多くのネイティブ講師が在籍、2001年に開校したセブの老舗校 | フィリピン留学・セブ島語学留学は留学ドットコム

CPILSは、セブエリアの中でも最古参の語学学校として2001年に開校されました。学生は300人ほど在籍している大規模校ですが、講師と学生の距離感が近くアットホームな雰囲気の学校です。キャンパスは元ホテルを改造したセミキャンパス型となりますが、中庭には大きなプールがあり、ジムには最新のフィットネス器具を揃えているのでキャンパス内でも体を動かすことができる環境が整っています。ジムは最初の4週間は無料、それ以降は日本円にして週500円ほどで利用が可能です。ジムやダンスのインストラクターも在籍しており、空いた時間で本格的なトレーニングができる環境となっています。

インターネットルームには日本語対応にパソコンが用意されていることに加え、Wi-Fi接続も利用できるため、ご自身のパソコンでインターネットをご利用頂くこともできます。Wi-Fiは2階のラウンジでも利用でき、インターネット環境に不自由はありません。学生の国籍は、韓国、日本、台湾、ロシアなど様々な国から集まっており、比較的多国籍環境での学習が可能です。日本人スタッフも常駐しており、生活面・学習面の両方でサポートを受けられますので安心です。また、CPILSではジュニアキャンプや親子留学など未成年の受け入れも積極的に行っているので、幅広い年齢層の方に学習していただける環境となっています。

CPILSには、アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏出身のネイティブ講師が13名ほど在籍しています。セブの学校でこれだけの数のネイティブ講師が在籍している語学学校は珍しく、セブでネイティブ講師の授業を受けたい方にはおすすめです。1:8のグループ授業をネイティブ講師が担当しており、CPILSレベル2M（初級～中級レベル）以上の学生は、全てのコースでネイティブ講師によるグループ授業の受講が可能となっています。英語初心者の方は、まず英語に慣れるまでフィリピン講師による1:2の授業で学習し、その後レベルが上がれば1:8授業を受講することができます。ネイティブスピーカーの英語に触れたい方、英語圏の文化などを学びたい方には最適な環境と言えます。

CPILSでは、SuicaのようにIDカードにお金をチャージして、そのIDカードで支払うことができる「POSシステム」というシステムを導入しています。校内の売店での買い物はもちろん、教科書代のお支払もカードで可能となっています。カードにお金をチャージすることで校内では現金の持ち運びの必要がなくなり、月々にチャージする金額を決めて利用することができるので、お金の管理がしやすくなると感じました。なお、卒業前には余っているお金を現金で返金してもらえるので安心です。

CPILSには約170名の講師が勤務しています。学生も日本、韓国、ベトナム、ロシアなど様々な国籍の学生が在籍しているため、国籍に応じて教え方を変えるように講師を教育しています。例えば、グループ授業ではなかなか積極的に発言できないという方が多いという日本人に対しては、できるだけ多く日本人学生に話を振るなどの工夫をしています。また、ETG OFFICE（English Training Group OFFICE）を設置し、より質の高い授業やプログラムの提供ができるよう、新人講師のトレーニングや意見交換、新しいプログラムの企画などを行っています。このように講師の育成に力を入れることで、学生の英語力の向上へと繋がっています。