留学ドットコム 語学学校レポート
周辺環境の整ったリゾート型キャンパスが特徴の学校
学校概要
English Fella Language School, Campus1(第1キャンパス)は、セブ市の中で高級住宅街として有名なタランバンにある語学学校です。学校周辺は市中心部からさほど離れていないにもかかわらず、静かで落ち着いた学習に適した環境です。南国リゾート型の当キャンパスとスパルタ式の第2キャンパスをタランバンに持つEnglish Fellaは、今年で創立9周年を迎える老舗校です。当校の厳しい採用過程とトレーニングを経た講師の質には定評があり、ハイレベルな講師達は年々増加する社会人学生のために設けた特別コースEBC(Executive Business Course = グローバル社会で活躍したい方のための特別コース)など専門分野に特化した指導を行うこともできます。当キャンパスでは1日の授業時間を5~6時間と第2キャンパスのスパルタ規定に比べると短く設定し、学生が放課後に自由に外出できるのが特徴です。
自由度の高い自分のペースで勉強できるキャンパス
このキャンパスは比較的自由度が高く、自分のペースで計画的に学習を進めたいという方にオススメです。入学時点から英語力が高い方も多く、勉強の仕方が分かっている人にとっては学校から縛られすぎない快適な環境といえます。特に基礎力がある学生により高い英語力をつけて貰えるよう、スピーキングやライティングは専門講師が担当する授業を提供しています。日本人マネージャー高橋さん(一番下の写真参照)のお話では、グループクラスもハイレベルな講師が担当し学生たちから人気を得ているとのことです。自習の時間は、自由で1人1席と設けられた自習室で、落ち着いて各自勉強することができます。
過ごしやすいリゾート型施設
第1キャンパスは定員110名の大きすぎない規模で、移動も楽で疲れを感じにくい環境です。キャンパス中央にはプールがあり、プールサイドの休憩所や食堂では水の音を聞きながらゆったりとくつろいで過ごせます。第2キャンパスに比べると休日も学校内でのんびりと過ごす学生が多く、少し大人な雰囲気のするキャンパスです。校舎内には22時まで使用可能なシネマルームがあり、学生は学校内で映画を見ることもできます。当キャンパスの門限は平日22時、休前日は午前2時までと長時間外出することも可能なため、オンオフの切り替えがしっかりとできる自己管理が得意な方にはピッタリな環境です。各講義棟に発電機があることや水と非常食の備えも1週間分確保していることなどから、災害時にも強い学生が安心できる学校づくりをしています。
飽きの来ないこだわりの食事を提供
この学校では1日3食カフェテリアにてお食事を提供しています。日本・韓国・中国・フィリピンの料理を組み合わせ7週間単位で献立を作成しています。火・木・土・日の朝食はトーストやシリアルなどの洋食にするなど、毎日学生たちを飽きさせないような工夫を凝らし、フィリピンではなかなか摂取しづらいサラダも提供しているため学生たちに好評です。昼食や夕食の献立には、さつまいものコロッケや牛丼、八宝菜などご飯に合いそうなメニューが豊富です。また、飲み水に気を付けねばならないフィリピン生活で役立つウォーターサーバは、学校管内の至る所に設置されており大変便利です。
カフェテリアの食事
お茶のサーバー
今回の学校訪問時、第1キャンパスには第2キャンパスと比べて落ち着いた雰囲気の学生が多かったように感じました。土曜日にも関わらず校内にいる学生が多く、キャンパス内を歩いていると夕食時にガラス張りのカフェテリアでゆっくり食事している方やプールサイドの休憩所でおしゃべりしている方を見ることができました。あまり大きすぎない規模の校内雰囲気の中で、質の高い講師のマンツーマン授業を受けたいという方に適した学校だと思います。