留学ドットコム 語学学校レポート
アットホームな環境で自分のペースで勉強ができる学校
学校概要
セブ島屈指の名門校であるEnglish Fellaには、第1キャンパスと第2キャンパスがあり、車で5分ほどの距離にそれぞれ位置しています。第2キャンパスではスパルタ規定を導入しています。キャンパスは空港から約30分、市内から25分のところに位置していますが、学校の周りにコンビニやスーパーマーケットがあるため日常品は学校の近くで購入することができます。また校内にも売店&カフェがあるため、おやつを食べたいときなどは食べ物を購入することもできます。さらに、第1キャンパスには、スポーツジムやプールだけではなく、シネマルームや卓球台が設備されているので、時間がある時に息抜きに使用することができます。キャンパスの写真をご覧頂いて分かる通り、広い敷地の中に教室や学生寮があるため、のびのびとした環境の中でストレスを軽減した生活ができるのが魅力です。
自由がありゆっくりと勉強できる環境
English Fella第1キャンパスでは、自分のペースで学習できるコースが提供されています。通常のスパルタコースだと、義務自習や平日外出禁止といった厳しいルールが設けられていますが、こちらの第1 キャンパスではそのような縛りはありません。翌日に授業がある日は夜10時まで、そして無い日は午前2時まで外出ができるため、自己管理をしながらフィリピンでの生活を楽しむことができます。なお、自習室が24時間開放されているため、学習できる環境は常に整っています。人によって朝タイプか夜タイプかは異なり、集中できる時間帯も異なってくるため、こちらのキャンパスでは自分のペースに合わせて英語学習を進めていくころが可能です。また、フィリピン留学では洗濯物を学校側にやってもらうことが主流となり、洗濯日(洗濯物を出す日)というものが存在します。しかし、English Fella第1キャンパスでは、洗濯機が置いてあり24時間利用可能なため自分の予定に合わせてすることができます。時間に縛られることなく、自分のペースでできる環境が整っています。
複数名の日本人スタッフが常駐していて安心
English Fellaでは、第1・2キャンパスを含めて合計で7名の日本人スタッフが常駐しています。現在第1キャンパスでは、2名の日本人スタッフが日本人学生のサポートとして入っています。留学生の皆さんと同じようにフィリピン留学に来て英語力を身につけ、海外生活でたくましくなって当校で働いている日本人スタッフの方が多くいらっしゃいました。日本人スタッフが在籍しているメリットは、フィリピンと日本の違いを熟知していることに加え、一人で母国を離れる寂しさなどを経験し乗り越えた方たちがサポートスタッフとしてキャンパスに在籍していることは大変心強いと感じました。また、学校スタッフも実際に寮に住んでいるため、とても身近に感じることができます。さらに、多くの日本人スタッフが複数名在籍しているからこそ、他校に比べても日本人学生サポートはしっかりと整っていると感じました。例えば、学校に入学してまもなく、日本語で安全オリエンテーションが行われます。治安や注意事項など、異国に住むうえで知るべき情報を丁寧に提供してくれます。また、帰国1週間前に帰国者オリエンテーションも用意されており、日本語で丁寧にフライトのチェックや注意事項を教えてくれます。入国時~現地滞在中~帰国時まで、しっかりサポートをしてくれるため、とても心強いです。
Fellaのスタッフさん
弊社スタッフ(左)と学校スタッフ(右)
質の高い講師が学習環境を全面サポート
English Fella第1キャンパスの講師たちは全員大学卒業者で、それぞれが自分の専門クラスを持っており、各カテゴリの専門教師が学生に授業を提供しています。例えば、スピーキング専門の教師は、スピーキングしか教えません。リーディング担当の教師は、リーディングしか教えません。そのため、各講師が自分の専門性を高めていくことが可能であり、よりレベルの高い授業を提供するこができています。マンツーマンクラスも、スピーキングブースやリーリングブースとセクションごとに分かれているので、学生も混乱することなく授業を受けることができます。このような専門性を設けるスタイルは、一方で教師の欠員が出た際に潰しが効かなくなるため、学校規模が大きくなければ実現できません。セブ島屈指の名門校である当校だからこそ実現できる、学生第一の学習環境を考えた配慮であることが伝わってきます。
当校に在籍している学生の平均年齢は27歳で、一番多い年齢は22歳だそうです。私が訪問した時も男女の比率は5対5でとてもバランスの良い環境になっていました。時期によって多少異なりますが、国籍比率は韓国4割、日本4割、そしてその他が2割ほどとなっています。キャンパスには緑が多く、自然に囲まれながら勉強することができる素敵な場所でした。訪問時は残念ながら雨模様だったのですが、晴れている時は多くの学生が授業の合間に外で会話を楽しんでおり、和気藹々とした活気のある風景が学校内で見られるとのことです。生活環境やサポート体制を総合的に判断しても、長期間の海外留学でも充実したセブ島留学が送れる学校だと感じます。
教室前の廊下
バハイクボ(休憩スペース)
プール前の休憩スペース