留学ドットコム 語学学校レポート
セブシティで数少ないスパルタ校で集中学習したい方に最適な学校
学校概要
SMEAG校のスパルタキャンパスは、タランバンというセブ市内から北に車で約20分程度の場所にあります。セブシティ郊外になりますので、セブ市内の学校と比べますと比較的静かな環境で学習することができます。一般英語コースはもちろん、ケンブリッジ検定コースを開講しており、初心者レベルから上級者まで対応できるコースを準備しております。
スパルタキャンパスは名前の通り、SMEAG校の中でも最も生活ルールが厳しい環境となっております。平日は外出禁止となっており、朝6:40から夜9:00までの授業への出席が必須となっております。また、校内での徹底したEOP(English Only Policy:母国語禁止ルール)は職員だけの監視だけではなく、生徒同士が注意し合い厳しく英語環境維持を取り締まっております。スパルタキャンパス校内には、プール、トレーニングジム、バスケットコート、売店などがありますので、平日外出禁止という環境でも、ストレスが溜まりにくい開放感あるキャンパス型の校舎となっています。
また、学生寮に関しても内部寮に加え、スパルタキャンパスから徒歩5分ほどの場所に、フィリピン人講師と一緒に生活できるプレミアム寮を準備しております。こちらの学生寮を選ばれると、授業が終わって帰ってきてからもフィリピン人講師から授業(座談会)、宿題のアドバイスなどを受けることができますので、授業以外でも英語環境で生活したい方に最適です。このようなしっかりと管理された生活環境であることから、24時間英語環境を求めている方には、SMEAGの中でもスパルタキャンパスでの学習がお勧めです。
学校前のプール風景
プール前にある休憩エリア
EOP(English Only Policy)徹底のキャンパス
母国語使用禁止規定であるEOPを掲げる学校は少なくありませんが、そのほとんどは形骸化していることも事実です。(学校側はEOPルールを守るように言っていても、実際厳しく取り締まるようなこともないため、学生も実際は母国語を話している学校も多くあります。)そんな中、このSMEAGスパルタキャンパスは、EOPルールの厳しさが他の語学学校とはレベルが全く違います。母国語を話していないか学校スタッフや教師からはもちろん、他の学生からもチェックされています。母国語を話していることが発覚すると、警告1回当たりの罰金に加え、累積回数により金曜日の外出が禁止されるペナルティがあります。(スパルタキャンパスは元々月曜日~木曜日は外出禁止ですので、金曜日まで外出禁止は痛い!)
下記写真のようなEOPルールの張り紙をキャンパス内の至る所で目にします。罰金や罰則の厳しさを感じる一方、学生の英語力を本気で上げるという学校の決意を感じます。実際に私が学校訪問した際も、韓国人同士のグループや日本人同士のグループを目にしましたが、英語以外を耳にすることはありませんでした。本気で英語漬けの日々を過ごしたい方には、当キャンパスでの生活は非常に嬉しい環境と言えるでしょう。
EOPルール厳守の張り紙(罰則あり)
授業後も先生と部屋でレッスンが可能
スパルタキャンパスは、内部寮の他にキャンパスから150メートルほど離れた場所に一軒家タイプの「プレミアム寮」(写真右)の用意があります。学校キャンパスからは僅かな距離ですが、学校のシャトルバスによる送迎があります。このプレミアム寮では、講師と生活を共にすることで、学生寮に戻ってからも講師がリビングルームで英語を教えてくれるという、文字通り24時間英語漬け環境が用意されています。授業や自習室での学習時間だけでなく、プライベートエリアの中でも英語漬けの生活を希望される方には、最適な環境が揃っている学生寮と言えるでしょう。
綺麗な発音で流暢なプレミアム寮講師
自習室風景