留学ドットコム 語学学校レポート
日々の生活を充実させ、勉強を効率アップできる環境
2 人が「参考になった」と回答しました!
訪問日:2016-05-10
学校概要
EG Academyはマニラから北西に90キロ、車で約2~3時間ほどのクラーク地区のアンヘルスという場所に位置します。クラークはアメリカの空軍基地の跡地が経済特別区に指定され、比較的安全なエリアになります。クラークにはアメリカ軍基地があったことから、この地域はネイティブの移住率が高い場所になっており、この地域の語学学校はネイティブの講師がいるところが多く特徴的です。EGにもネイティブ講師が在籍しており、直接マンツーマン授業を受けることができます。また私の訪問時、韓国人の校長先生とお会いしましたがご本人もフィリピン留学とアメリカ留学を経験しているので、留学生の気持ちや求めているものを理解していると言われてました。校長先生は生徒だけではなく先生やスタッフ全員にとってのベストな環境作りに重点を置いているため、そこにいる人たちの居心地がよさそうなのが伝わってきます。
充実したコースで様々なニーズに適応する環境
English & Golfコース以外は、すべてのコースでネイティブ講師による授業が受けられます。現在アメリカ人3名、イギリス人1名、オーストラリア人1名と計5名の多国籍な講師がいるので、3カ国のアクセントやなまりを感じることができます。ネイティブ講師の授業を受講するポイントですが、英語初心者にとってはじめにネイティブ講師の授業をたくさん取るのは大変なため、自分の実力の伸びに合わせてネイティブ講師の授業を増やしていく方がオススメとのことです。日本人はセミスパルタコースを取る方が多いですが、ネイティブ講師の授業が1コマしかないので、校長先生はフィリピン講師とネイティブ講師の授業数が同じのネイティブミックスのコースを推奨しています。また、門から1分くらい歩いたところにゴルフの打ちっ放しがあるので、英語とゴルフを同時に習いたい方におすすめです。よくゴルフコースには年配の方々が利用されており、校長先生もゴルフをよくやるので、校長先生とも仲の良いシニア学生が多いとのことでした。マンツーマン教室風景
ゴルフの打ちっ放し
毎日の食事が楽しみになる
その時の学生の国籍比率によって変わりますが、基本的にフィリピン料理、韓国料理、中華料理、日本食のローテーションです。例えば、朝食はフレンチトーストやパンケーキ、お粥などがあり、昼食はかつ丼やビビンバ、オムライスなどがあり、夕食は酢豚やフライドフィッシュ、ハンバーグなどがあります。私の訪問時、野菜やエビの天ぷらなどの昼食をとてもおいしく頂きました。毎回昼食時にはフルーツが用意されていて、バナナやオレンジ、季節によってマンゴーなどもあります。このように毎日3食おいしい食事が用意されていて、小学校の給食のような楽しみがありますね。韓国資本の学校ですが、日本人学生の在籍率も他校に比べても多いことから、日本人の舌に合う食事もバランスよく用意されているため、食事面でのストレスも感じることなく勉強に集中できるはずです。食事のメニューボード
訪問時の昼食の一例
快適な施設と充実した周辺環境
校内には、プール、バトミントンコート、バスケットコートなどがあり、空いている時間に体を動かすことができます。門をでてすぐ隣にはコマーシャルビルがあり、中華、韓国、日本食などのレストランやマッサージ店などが入っており、気軽に足を運ぶことができます。また、徒歩圏内にはスーパーマーケットやスパ、カフェ、レストラン、コンビニなどがあり日常生活に困ることはありません。土日などは、ジプニーやトライシクルなどを利用し、コリアンタウンやナイトマーケット、ショッピングモールなどに行かれても良いでしょう。日帰りや宿泊するアクティビティーもあるので、勉強の合間のリフレッシュにはいいですね。このように校内及び学校周辺の環境が充実しているので、勉強の疲れも癒すことができ、またより一層勉強に集中してメリハリのある生活ができます。バトミントンコート風景
学校隣接のコマーシャルビル
日本人スタッフ(右端2人、左端) と校長先生(左から2番目)
このレポートは参考になりましたか?