留学ドットコム 語学学校レポート
アットホームで何度でも戻りたくなる、家族のような雰囲気を持つ学校
学校概要
We’ll English Academy(ウィル)は、フィリピンのドゥマゲティにキャンパスを構える日本人夫妻が経営する語学学校です。生徒は15~20人ほどキャパシティとなっており、とてもアットホームでまた何度でも戻ってきたくなるような学校です。当校最大の魅力は、教育、施設、立地と、留学生が重視する重要ポイントを全てカバーしていることです。各学生の学びたい要望に応えてくれるフレキシブルな対応とアットホームな雰囲気により、学生から社会人、シニアの方まで国籍を問わず様々な層の学生に支持されています。ウィルのコース設定は一般英語コースをはじめ、試験対策、ビジネスマンやシニア向けのコースなど、受講する学生の希望学習内容や期間によって幅広く選べるように全4カテゴリー10コースが開講されています。またフィリピン留学後に海外旅行や2カ国目の留学を控えている方などは、ネイティブ教師の授業も人気があります。留学生活の中で特に気にする方も多い食事面ですが、当校では平日3食(土日祝は朝食のみ)和食を中心に洋食、フィリピン料理などバラエティー豊かな食事が提供されています。お米も日本米を使用するなど、日本人の口に合う工夫がなされているので、長期で滞在する方にも安心です。「学園都市」と「観光都市」の2つの顔を持つ魅力的な町で、ゆったりとしたフィリピンライフを楽しみつつ、英語をしっかりと勉強したい方にお勧めの学校です。今回東京オフィスに校長の平山さん(写真右)がご訪問してくださいましたので、学校の詳細を詳しくお話して頂きました。
欧米人も多数在住する人気の町 ”ドゥマゲッティ”
当校の魅力の一つは、欧米人のリタイヤメント層に絶大の人気を誇るロケーションにあります。ドゥマゲティは日本では知名度はありませんが、フィリピンの中でも最も美しい町の一つとして評価の高い町です。ドゥマゲティの近海は、各国のダイバーも憧れる美しいサンゴ礁が広がっており、休日には気軽にフィリピンの南国を満喫することができます。平日しっかりと勉強した後にご褒美として美しい海を訪れ、体も心もリフレッシュしながら生活を楽しむことができます。オンとオフを切り替えて生活ができるので、前週の疲れとストレスを持ち越さず、翌週から気持ち新たに勉強に集中できること間違いなしです。その他にもショッピングモール、映画館、レストラン、マッサージショップなどの施設も充実しており生活環境にも不便さはありません。同地域には年中無休・24時間受付の総合病院もあるため、緊急の際でも安心です。
フィリピンと聞いて治安を心配される留学生は非常に多いですが、ドゥマゲティは「観光都市」でもあるため、行政当局が町の治安維持と環境整備に力を入れています。マニラやセブなどの大きな都市に比べると犯罪の発生率も非常に低いことで有名です。そしてこの町に住む人たちは優しい人が非常に多いため、買い物やレストランでお金をぼったくろうとする人も極めて少ない地域とのことです。欧米人にも人気で特にリタイアした欧米人の人々が多く在住しているため、フィリピンにいながら欧米人の人たちと同じ生活圏に住むことができます。欧米人の英語に触れることができ、物価も安く、手に届くところにリゾートが多数ある留学地はなかなかないと思います。じっくりと腰を据えて滞在したい方に向いている町です。
近隣のショッピングモール
気軽に行けるビーチ風景
充実の学校施設でリフレッシュ
周辺地域はさることながら、当校は学校内の施設も非常に充実しています。学校寮にはエアコン、テレビ、冷蔵庫と生活に必要なものが揃っています。スタイリッシュな寮を目指して作られた学生寮のお部屋は広々としたデラックスルームからスタンダードルーム、エコノミールームと好みや経済面を考慮して選択することができます。Wi-Fiは各階に完備されていますが、ネット環境を重視する希望者には、ポケットWi-Fiをレンタル料無料で貸し出してくれる嬉しいサービスもあります。また2016年2月より、学校の敷地内にプールが完成しました。(右写真参照)当校の学生が利用できるプール施設は、ドゥマゲティの中でも最高品質を誇る4つ星のホテル仕様のフェンス付きプールです。授業の合間、放課後と良い気分転換にもなります。また2016年8月には、スタジオ付きのジムもオープンします。思い切り体を動かせる場が用意されているので、一日学校の中にいても体が鈍ることはありません。生活の施設だけでなく、学習施設もしっかりと学生のことを考え作られています。学生たちが静かで落ち着いた環境で学ぶことができるよう「ボーディング方式」を用いて、各学生の部屋に講師が来てレッスンを行うスタイルを取っています。通常ですと休み時間の間に学生は次の教室に移動しなくてはならず、間髪入れずに次の授業という流れになってしまいがちです。しかし当校では移動の手間がないので、その時間を用いてゆっくり休み、次の授業のために備える時間を確保することができます。
生徒のやる気を引き出す、質の高いカリキュラムを提供
フィリピン留学と欧米留学の大きな違いは、フィリピンの学校ではマンツーマンの授業を受けることができる点です。当校ではより力をつけるため、すべての授業がマンツーマンに設定されています。採用率10分の1という厳しい採用基準をクリアした優秀な講師たちは高い英語力を持つことはもちろん、発音、教育へ対する情熱、明るくフレンドリーな人柄などすべての面において質の高さを誇ります。授業で使用されるテキストは基本的にオリジナルとなりますが、市販の教材やインターネットからの教材などを講師が常にリサーチし、その都度その学生の学習効率を高められるやり方で対応します。自身のレベルに合わない教材を使い続けると授業についていくのも辛くなってしまいますが、各学生のニーズやレベルをきちんと考慮して柔軟に教材を選定してくれるので、無理なく学習を続けることができます。また、当校では、各学生の目標や弱点に合わせた「CHOOSE&CHANGE方式」を採用しており、スピーキングや文法など、英語の技能の中でも特定の分野の比率を増やすことが可能です。その分野の基礎を学ぶのか、あるいはさらに特化していくのか、週毎に選ぶことができます。一口に英語と言っても人によっては読み書きが得意な人もいれば、話す・聞くことが得意な人もいます。より個人の目標達成・苦手攻略に力を入れ、学生が意欲をもって納得した留学生活を送ることができるよう、工夫がなされています。