PICOフィリピン英会話研修センター(PICO) ピコ フィリピン エイカイワ ケンシュウ センター

留学ドットコム 語学学校レポート

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

東京オフィス所属
留学経験:カナダ・アメリカ / 語学留学・ワーキングホリデー
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訪問日:2016-05-08

学校概要

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校PICOは、マニラ空港から車で30分ほどのアラバンというエリアに位置する日本人経営の学校です。2011年に設立された当校は、生徒全体の内男性が8割ほどを占め、学生の年齢層は30~40代が主となります。主にビジネスを学びたい方、企業から派遣されている方、海外出張を控えている方が集まって学んでいます。キャンパスは2か所(PICO1、PICO2と呼び分けている)にあり、それぞれにマンツーマン用の個室とグループレッスン用の部屋があります。宿泊施設はキャンパスから車で10分ほどのコンドミニアムと、徒歩で通学が可能な2種類のホテルを完備しています。コンドミニアムに滞在する学生のために毎朝バンでの送迎サービスがあり、PICO2の食堂で朝食をとった後にPICO1(徒歩で通学可能)もしくはPICO2でそれぞれ授業を受けます。学習施設の特徴としては、マンツーマン授業の際に学生が講師の部屋に行くのではなく、学生個々に予め個室が割り当てられ、そこに各担当の講師が授業をしに訪れるスタイルを取り入れています。そのため、生徒はそれぞれの個室で食後の休憩を取ることや、自習をすることが可能です。コンドミニアム・ホテル共に自由に使えるプールが完備されており、徒歩圏内にショッピングモールやレストラン、バーが並ぶエリアもあるので、遠出をしなくても学校周辺で週末の時間を有意義に過ごすことが可能です。また、事前にスタッフに相談すればビーチでバナナボートなどのアクティビティを体験することもできます。

質の高い講師陣による英語授業

PICOの学生層は企業から派遣されている社会人や大人の方が多いため、それに見合うよう講師もビジネス経験があり、かつ英語教授法をしっかりとトレーニングされた30~40代の人材を揃えています。PICOの講師は、ヘッドティーチャーによる厳しい採用試験を経て厳選されています。採用プロセスは3段階に分かれており、リーディング・ライティング・文法の試験、授業のデモンストレーション、ヘッドティーチャーと校長のリーゼルさんとの面談を経て本採用されています。採用後は1週間をかけて学校のバックグラウンド、日本人学生を知るための日本の文化のトレーニング、授業のデモンストレーションを行います。PICOの講師の特徴は、全員がビジネスの経験者で、かつ特定の専門科目だけでなく全科目を教えることができるように教育されている点です。全員がどのような授業でも対応できるからこそ、TOEIC200点台のビギナーレベルからの学生でも対応が可能です。また実際に授業を受けてみて、先生が合わないと感じた場合には、他の学生のスケジュールと調整をした上で変更ができるため、学生の希望に最大限柔軟に耳を傾けてくれる姿勢を感じます。

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

PICO01のグループレッスン教室風景

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

PICO01のマンツーマン教室風景

安全で清潔な学習環境を用意

マニラと聞くと大都会で人が多く、慌ただしい都市としてのイメージが強いかもしれません。しかしPICOが校舎を構えるアラバンはいわゆる都会の喧騒は全く感じられず、時間がゆったりと流れる落ち着いた雰囲気のエリアです。学生が利用するアコモデーションとキャンパスでは、常に管理人が出入りする人物をチェックしています。また学校付近のコンビニエンスストアやショッピングモールにもガードマンが立っているため、学外でも人の目の行き届いた施設が充実しています。学校の徒歩圏内には複数のショッピングモールや、スペイン・韓国・中国・日本など多国籍の料理を楽しめるレストランやバーが点在しています。また、夜間でもある程度の人通りがあるため、授業の後や週末にも気軽に外出をすることができます。実際マニラにはガイドブックに観光地として紹介されていても日本人が訪れるには危険なエリアもありますが、PICOがキャンパスを構えるアラバンであれば、安心して留学生活を送ることができます。朝と授業後に自校のバン(通称PICOカー)での送り迎えがあることも安心できる要因の一つです。外出をする場合は外出届を学校に提出するので、誰がどこに誰と一緒に行くのかということを学校スタッフがしっかりと把握しています。

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

コンドミニアムのロビー風景

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

コンドミニアム付属プール風景

柔軟なアレンジ・カスタマイズが可能なカリキュラム

PICOではまず現地入りする前に、日本でインタビューを受けます。(東京に住んでいる方は三鷹のオフィスで直接、遠方の場合はスカイプを使用してのインタビュー)そのインタビューでのヒアリングをもとに担当者がその人のレベル、弱点、強み、その人に合ったテキストなどを細かくシートに記入していきます。また個人の要望がある場合はカリキュラムのカスタマイズが可能です。企業から派遣される学生の場合はその方が在籍する企業の人事の方にヒアリングをし、具体的に会社としてその方のどのようなスキルを伸ばしたいのか(TOEIC、ビジネスメール、プレゼンテーションなど)、TOEICの点数がどれくらい必要なのか等をヒアリングすることもあります。ビジネス英語の学習を目的に留学される方が多いPICOですが、その他にも旅行、教養、趣味など学生個人の細かい要望にも柔軟に対応しています。

面倒見の良い充実した学習サポート

PICOの学生収容数は最大38名までと小規模のため、スタッフ・講師の目が生徒一人ひとりに行き届いています。例えば学生が企業から派遣されている場合、毎週受けることができる模擬TOEICの結果をその方の企業の人事に通知しています。またコース修了の際には評価シートが用意されており、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングすべての項目ごとに向上したスキル、強み、弱点、今後の学習のアドバイス、フィードバック、そしてこれまで受けたテストの全スコアが細かく記入されます。日ごろから学生の学習へ対するサポートも充実しており、毎日17:30~18:00に定められている自習時間に希望する場合はカウンセリングも行っています。入学前は1時間のスカイプレッスンを10回まで受講可能、また帰国後も有料でスカイプを通してレッスンを継続させることができるなど、留学前後のサポート体制も整っています。

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

校長のリーゼルさん

落ち着いた環境でビジネス英語をしっかりと学べる学校

学食(朝食)の一例

日本語の対応が可能な校長のリーゼルさん(写真女性)は、とても面倒見が良くフレンドリーなフィリピン人の方で、日本人の学生も気軽に相談をすることができます。実際に学生たちとのやり取りを見ていて、双方ともお互いを信頼し合っているという印象を受けました。少人数の学校だからこそ、学生とスタッフ・講師の距離が近く、面倒見の良いサポートが実現しているのだと感じました。食事も実際に朝食・昼食を頂きましたが、普段日本でも食べているようなスクランブルエッグ、ソーセージ、チキンに加え、お米を使用したフィリピン料理など現地でしか食べる機会のない料理も経験することができます。日本人の学生が集中する学校だからこそ、生活面でも日本人学生へ対する配慮がなされているのは当校の大きな強みです。

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