留学ドットコム 語学学校レポート
コミュニケーション重視で楽しみながら会話力アップを目指す!
学校概要
BLIは、1976年にフランス語と英語を学べる国際的な語学学校としてモントリオールで開校されて以来、40年近くの実績を誇っています。現在では、モントリオール校の他、ケベックシティにもキャンパスを構えています。モントリオール校がある校舎は旧市街の中に位置し、近くには有名なノートルダム大聖堂があります。校内はオレンジや赤、ブルーなどの鮮やかな色を使用したポップで可愛らしい校舎になっています。モントリオールはカナダ第二の都市でありながらゆとりがあり、ギャラリーや博物館など見どころも多く「カナダのベガス」とも呼ばれているそうです。そのため、若者からシニアまで楽しめる街だとBLIのマーケティング担当の日本人スタッフの直子さんが仰っていました。今回は弊社東京オフィスに訪問された直子さんにBLIの魅力を聞かせて頂いたので、BLIの詳細をご紹介させて頂きます。
フランス語も学べるバイリンガルプログラム
モントリオールは世界でも指折りのバイリンガル都市として知られており、現地のほとんどの方は英語とフランス語どちらも話すことができます。英語を学びながら自然とフランス語を身につけることができ、またフランス語をメインに語学留学に来た方でも、分からないことがあれば英語で対応してもらうことが可能です。そんな地域の特徴を活かし、BLIでは現地で実際に使われている生きた英語とフランス語を学ぶことができます。BLIのモントリオール校の講師は全員英語とフランス語のネイティブスピーカーのため、正確な発音、ネイティブならではの言い回しや会話力を身に付けることが可能です。また、校内では英語とフランス語以外の言語使用を禁止する、厳しいルール(2回以上母国語で会話した場合1日欠席、3回で3日欠席)が定められているため、コミュニケーション重視でしっかり学べる環境になっています。言語を学ぶ上で大切な「コミュニケーション力」の習得を目指し、講師や他のクラスの生徒、スタッフと交流し、楽しみながら語学を身に付けていける環境をBLIは提供しています。
授業風景
バルコニー風景
カナダの文化に触れながらスキルアップを目指すアドベンチャープログラム
BLIでは楽しくワクワクする環境で英語やフランス語を学べるようにと、アドベンチャープログラムが用意されています。このプログラムは授業料をはじめ、宿泊代(1日3食付き)、医療保険、週末のアクティビティ1回&平日のアクティビティ週3回分の費用が含まれたセットになっています。クラスでは日常の場面で自信を持って英語を話せるように構成されたカリキュラムを学び、アクティビティプログラムでは親身なカウンセラーとコーディネーターのアドバイスのもとでカナダ文化に触れるアクティビティを存分に満喫することができます。平日のアクティビティではそり滑り、スケート、動物園など様々な場所を訪れます。また、週末には数日間旅行に行くこともあり、ニューヨークシティ、オタワ、ナイアガラの滝などカナダの広大な自然と魅力を感じることができます。様々な課外活動を通して、コミュニケーションスキルを高め、カナダでの留学生活をより楽しくさせること間違いなしです。
アクティビティの様子1
アクティビティの様子2
今回お話しを聞かせてくれた日本人スタッフの直子さん(右写真参照)は、BLIのモントリオール校に在籍しています。カナダ滞在歴も長く現地のことは幅広く知り尽くしており、いつも生徒さんのことを考えて親身に相談に乗ってくれる優しいスタッフの方です。モントリオール校にはもう1人日本人のスタッフの方が在籍しているため、慣れない地での生活も不安なく過ごすことができます。当校ではとにかくコミュニケーションを重視されているようで、先生よりも生徒の方が喋っている時間が長いそうです。生徒がどんどん会話してくれるよう講師の方が引き出してくれます。また、宿題も常にあり学習に関しては厳しい一面もありますが、夏はテラスでバーベキューを行うなど、和気あいあいとした雰囲気の中、コミュニケーションを自然にとれる環境にあります。教科書のみの勉強だけではなく会話に重点を充てたカリキュラムにより、コミュニケーションスキルを高めたい方には最適な環境が整っています。