留学ドットコム 語学学校レポート
現代社会に合せた学習環境で学べる語学学校
学校概要
CCELは、バンクーバーの市内中心部にキャンパスを構える老舗名門校です。Canadian Collegeという私立専門学校や、CCELが経営するレストラン「eh!」が併設しておりモダンな雰囲気が漂っています。今回、CCEL東京オフィスに勤務されている川端さん(写真左)と青島さん(写真右)が名古屋オフィスにご訪問され、CCELの特徴などを細かく説明頂きました。CCELは東京オフィスだけでなく、現地にも正規の日本人スタッフが2名とパートタイムの日本人スタッフが1名在籍していますので、はじめての海外で不安な方もご出発前から現地到着後もきちんとサポートしている安心できる1学校だと言えます。
オリジナル学習システムSMRT
CCELでは、独自の学習システムである「SMRTイングリッシュ」と呼ばれるデジタルメディアを活用した授業スタイルを提供しています。多くの学校は、これまで皆さんが小学校や中学校で学んできたように紙媒体テキストを使うスタイルが一般的ですが、CCELでは紙媒体の教科書の代わりにノートパソコン(ラップトップ)にオリジナルの学習システムであるSMRTイングリッシュをダウンロードして使用し授業を受けます。また、講師はホワイトボードに加えワイドスクリーンを使用して、SMRTイングリッシュにリンクした授業を展開していきます。宿題や予習なども全てSMRTイングリッシュを利用して行われる、非常に画期的な学習システムです。パソコンの種類等に指定はなく、Wi-Fiがつながる環境であれば、教室だけでなくいつでもどこでも利用することができるシステムになっており、4週間以内の短期留学生には無料でパソコンの貸し出しも行っております。授業は「You Tube」「Google」「ブログ」のような現代人が生活している中でとても身近に感じる媒体を活用し、卒業後も実社会で役立つような授業になるように工夫がされている点が一番の魅力です。右写真は、Shaun Macleod教頭先生です。学習教材SMRT、カリキュラムやクラス編成などの責任者を行いながら、SMRTのYOUTUBEのクラスも受け持っている現役の講師です。
学校まで徒歩10分程!通学便利な学生寮が魅力
CCELの魅力はオリジナルの学習システムSMRTイングリッシュだけではありません。市内中心部の便利な立地にキャンパスを構えるのはもちろんですが、CCELの学生寮も学校から徒歩約10分のところにあり生活面でも大変便利な環境を提供しています。学生寮からは徒歩で通えますので、通学に掛かる交通費も浮きますし、学生寮には管理人が常駐しておりセキュリティ面も安心です。また、食事は備え付けのキッチンがありますので自炊することもできますし、滞在される生徒には学校併設のレストラン「eh!」での朝食(マフィンやペイストリー)が付くという嬉しい特典もあります。また、3カ月以上の長期滞在者には、更なる特典として「eh!」で平日のランチも無料になりますので大変魅力的です。学生寮に滞在する多国籍の生徒とも交流がしやすいので、ホームステイが苦手な方には是非学生寮に滞在されてみては如何でしょうか。
CCELの学校外観
学生寮のホール
学生寮のキッチン
生徒が集まりやすい学習環境を提供
CCELでは、生徒が集まりやすい環境、つまり友達を作りやすい環境提供にも力を入れています。特に学校のアクティビティは専門のコーディネーターが担当しており、毎月様々なアクティビティを開催しております。アイスホッケーの試合観戦やビクトリア、ウィスラーなどの他都市への日帰り旅行は特に人気です。同じ時間を共有することでクラスの垣根を越えて友達を作ることができますので、是非、積極的にイベントに参加頂くことをオススメします。また、こうしたイベントだけではなく、学校内にある「Rooftop Patio」という共有スペースや、併設のレストランにも多くの生徒が集います。毎週水曜日には、コーヒーや紅茶が無料で楽しめる会話クラブも行っており、20~30名の生徒が交流していますので、そうした機会も友達作りのきっかけになるでしょう。
Rooftop Patio
併設のレストラン「eh!」