バンクーバー市内で複数のキャンパスを有する大規模校 | ワーキングホリデー・海外語学留学はカナダ留学ドットコム

バンクーバー市内で複数のキャンパスを有する大規模校

熊本オフィス所属

水野 瞳（HITOMI MIZUNO）

留学経験：イギリス / 語学留学

学校概要

充実した設備とユニークなキャンパス

学生中心の教育方針でどんなニーズにも対応

ILSCといえば、選択肢が豊富にあるプログラムに特徴があります。これはレベルに応じて受講可能な幅が広がっていくのですが、基礎の英語力育成についてもスキル毎に細かくクラスが別れています。そのため、本当に各個人のニーズにあった学習を可能としており、一定の英語力が身に付くと、さらに英語を使って学べる範囲が広くなるため、どんどん意欲的に学習を進めることができる環境です。ILSCでは学生の声を大切にしており、毎月アンケートを実施しており、学校の設備や講師やクラスについての意見など様々な内容が集まります。その中でもカリキュラムに関する項目についてはアカデミックチームが吟味し、生徒の声に応じて不定期に新しいクラスが増えていく仕組みができ上がっているため、現在のように130室を越える数のクラスが存在しています。

国際色豊かなキャンパス

当校はコース設定も多彩ですが、学校に在籍する学生の国籍も実に多彩です。これは世界各地にILSCが学校を有していることにも関連しています。学校がある国の周辺から学生が集まるのはもちろんですが、国を越えていても学校間の転校が可能という制度があるため、学校に通ううちに他の国に行きたくなって、実際にキャンパスを変更する生徒もいるとのことです。入学金は生涯通してどこかの学校で1度きりなので、若い頃に留学した方がお子様と一緒に戻ってくるというケースもあります。またキャンパス間できちんと国籍割合についてもバランスを取っているため、どこか1つの国の学生が多く偏るということがないのも魅力です。最大規模のバンクーバー校でも、日本人の割合は10％程度に抑えられていますので、多国籍な環境で英語学習を進めることができます。

豊富なアクティビティとボランティア活動

ILSCバンクーバー校では毎日のように観光やスポーツイベントなど豊富なアクティビティが開催されており、授業が終わってからも学生同士が仲良く交流する姿が見られます。さらにバンクーバー校ではボランティア活動も盛んに行なわれており、学校で学んだ英語コミュニケーション力を使って、地域住民との交流を行なっています。その種類は様々で、山の清掃やリサイクルショップでのお手伝いなどがあります。英語はコミュニケーションのためのツールであることを体感し、そのコミュニケーションによって人としての成長も遂げることができる環境だと感じました。

ILSCを訪問する前までは、コース数・生徒数の多さからかなりの大規模校としてのイメージが強く、アットホームな雰囲気を望まれる方には合わない部分もあるのかなと思っていました。実際に訪ねてみると、キャンパスが複数に分かれていることと担当毎に細かく分かれた大人数の学校スタッフたちにお会いした感じから、個別のケアもきちんと行われていますし、フレンドリーな環境であることが分かりました。かねてよりコース数の多さには驚きを覚えていたのですが、こまめに生徒の声を反映させてきた証であることも知ることができ有意義な訪問となりました。お話を伺ったスタッフの方からも、相手の立場に立つというスタンスを大切にされていることがよく伝わってきました。同じように生徒へのテイクケアも大切にされています。ILSCバンクーバー校は、多国籍な環境やいろんなことを学んでみたいと思っている方や、幅広く色々な体験をしてみたい方などには特に適した学校になります。