留学ドットコム 語学学校レポート
中規模校ならでは!生徒一人ひとりへのケアが行き届いた温かみのある学校
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訪問日:2016-05-16
学校概要
バンウェストカレッジ、バンクーバー校は、ケロウナにも姉妹校を持つ創立1988年の老舗の学校です。英語初心者の方にはもちろんのこと、進学やキャリアアップを目指されている方にまで提供できる質の高い教育と、幅広いコース提供が人気を集めています。そんなバンウェストカレッジから今回、日本人スタッフのNatsumiさん(写真右)が弊社東京オフィスにいらっしゃいました。Natsumiさんはカナダでのワーキングホリデー経験を経てバンウェストカレッジで働かれており、当校に勤務されて5年になるベテランのカウンセラーです。学習面での悩みは元より、自分自身の留学経験を活かし、生活の面でも常に学生の目線に立ちサポートされています。今回はNatsumiさんからバンウェストカレッジの魅力や特色をお伺いしたので、ご紹介させて頂きます。
少人数制、安心のサポート。暖かくまるで家族のようなアットホームな環境
バンクーバーとケロウナに2つキャンパスを持つバンウェストカレッジは、最大全校生徒数はバンクーバー校約200名、ケロウナ校約80名の中規模校であり、講師と学生の方の距離が近くアットホームな雰囲気です。また、バンクーバー校にはNastumiさんを含め2名の日本人スタッフが在籍しているため、何か困ったことがあっても安心です。また、ケロウナ校には日本人スタッフこそ在籍していないものの、生徒さんが入学された1~2週間後に電話サポートを行っているそうです。クラスやホームステイの様子など事細かにお伺いし、学生に寄り添った細やかなサポートを目指しているとのことです。慣れない地での勉強や生活は不安が大きいかと思いますが、少しでもその不安を取り除き、学習に集中できる環境作りを提供しています。学校外観
授業風景
ケンブリッジ英語検定の一つ、BULATSコースの提供
BULATS(Business Language Testing Service)はケンブリッジ英語検定の一つとして、現在EUを中心に世界135カ国に普及しているビジネス英語の能力を測るテストです。BULATSを採用する日本の企業は年々増えてきており、ここ最近で一気に注目を集めています。バンウェストカレッジバンクーバー校は、ブリティッシュコロンビア州で唯一のBULATSの公式試験会場になっているため、いつもの慣れ親しんだ環境で公式のテストを受けることが可能です。各国からは、このプログラムを受講するために当校に通われる学生の方も数多くいるそうです。英語の試験について、日本ではTOEICが一番主流となりますが、当試験にはスピーキングやライティングが含まれないマークシート形式の問題のため、高いスコアをお持ちの方でも実際に英語でプレゼンテーションや電話対応など実践的なコミュニケーション力に乏しい方も多いのが実情です。それに対してBULATSでは、書く・話す技能も必要になってくるため、職場で実践的に使える英語を学ぶことができます。将来的に外資系企業で活躍されたい方、就職活動に向けて資格を取得されたいと考えている方に大変人気のあるプログラムになっています。豊富な午後の選択クラスと毎日行われるアクティビティ
当校では、午前の授業では英語の4つのスキルをバランス良く学習していきますが、午後は各々の興味や苦手分野に合わせて好きな選択授業をとることが可能です。選択クラスの中には、スピーキングやリスニングをはじめ、文法やボキャブラリーの授業があります。中でも一番人気のクラスはPronunciation(発音)のクラスで、担当されている講師は学会などでも発表されているベテランの方だそうです。また、放課後には毎日何かしらのアクティビティが開催されています。毎週水曜日には講師の方とカフェに行き、会話を楽しむカンバセーションクラブが行われており、授業後も無料で英語に触れる機会を設けています。アクティビティの様子1
アクティビティの様子2
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