留学ドットコム 語学学校レポート
一人ひとりに合ったコースと充実のサポート体制を揃えた人気小規模校
学校概要
VICはバンクーバーにある地元密着型のアットホームな語学学校です。当校は小規模校ながら様々な国から留学生が集まり、多国籍かつ平均10名の少人数クラスにより集中的に学習ができるため人気を博しています。
語学学校のロケーションはダウンタウン中心に位置しており、学校へのアクセスも良さもウリのひとつです。スタッフも創立当初から10年以上勤めているベテランスタッフが多数在籍しており、サポート面も充実している安心できる語学学校です。
VICスタッフのオフィス風景
留学生のスケジュールに合わせた多様な時間割
当校は週/25時間のフルタイムプログラムをはじめ、週20時間のセミフルタイムプログラムや、午前中のみのパートタイムプログラムも用意されています。その他にも午後のみのPMパートタイムプログラムは、レッスン数によって2種類用意されている非常に珍しい学校です。
あらゆる留学生のスケジュールに沿った、きめ細やかなプログラム作りがされています。当校が多種多様な生徒の集まるバラエティに富んだ学校である一因はここにあります。
少人数制で行われる授業の風景
レベル別に分類された全コース選択制の授業
当校は8段階に細かくレベル分けがされており、そのレベル毎に参加できる授業が異なります。全授業選択制となっており、レベルが上がる毎に様々な内容の授業を受けることが可能です。
特に基礎を終えた中級レベルからは一気に選択肢が増え、医療英語やビジネス英語の入門編なども受講できるためより深い知識まで得ることができます。日本人には特になじみの深いTOEICレッスンや進学に有効な英語資格試験のIELTS試験対策も開講しており、留学中に高得点を目指す生徒に大変人気があります。
厳しい規則と実践的な授業内容
当校は規則の徹底をポリシーとしており、特に遅刻やEOP(母国語使用禁止)ルールには厳しい学校です。10分以上遅刻した生徒は入室禁止となり、警告が与えられます。EOPも同様に厳しく取り締まっており、4度破ると退学処分となります。英語コースの容も会話力向上を基点として、実践的に英語を学ぶカリキュラムになります。
小規模校は生徒と教師の距離感も近くアットホーム感が強くなる一方で、アットホームだからこその緩んだ校風になりがちですが、当校はそうした部分を厳しい規則によって緊張感を保っています。校内でも英語を実践的に使うことを意識させることで、生徒の英語力向上に貢献している校風も魅力のひとつです。
私がVICに実際訪問し、小規模校ならではのスタッフサポートの質の高さと行き届いた校内規則が際立った、とても真面目な校風の語学学校という印象を受けました。生徒間はもちろんのこと、スタッフ間でも同じ国のスタッフ同士が英語で会話しており、徹底的な英語環境を追及している様子が垣間見えました。
学校担当者との写真(VICスタッフは中央男性)景