シンガポールの基礎情報 | ワーキングホリデー・海外語学留学はシンガポール留学ドットコム

マレー半島の南端に位置する小さな国、シンガポール共和国は高温多湿の熱帯モンスーン気候に属しており、年間を通して寒暖の差がほとんどない常夏の島国でもあります。シンガポールは東京23区より少し小さい面積ですが、その中で様々な民族が共存している多民族国家です。人口は約560万人、そのうち38%は永住者及びその他外国籍者で構成されており、いかに外国人の占める割合が大きいことが分かります。国民の内訳は中華系が74%と最も多く、マレー系13%、インド系9%、その他が4%となっています。公用語は英語、その他マレー語、マンダリン（北京語）、タミル語が話されています。多民族国家ゆえ、宗教も様々で仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教などそれぞれの宗教の尊重もされており、宗教行事に関する祝日が多くあります。多文化に触れられる点がシンガポール留学の最大の特徴です。