コースの種類と概要
一般英語コース | 英語レベルは3つの初級、中級、上級にわかれ学生のレベルに沿って授業が進められます。授業はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングをバランスよく学ぶプログラムとなり、基礎文法を踏まえて英語を話すスキル向上とコミュニケーション能力を学んでいきます。 |
---|---|
スピーキング集中コース | スピーキング練習を中心としたコースとなり、会話や発音矯正はもちろん、スピーチトレーニングも行います。特に授業ではアジア人学生がよく間違うアクセントの修正を行っており、日本人学生にも好評です。クラスレベルは初級、中級、上級の3レベルとなります。 |
ケンブリッジ検定試験 FCE準備コース |
ケンブリッジ試験対策コースとなり、最も学生の受験数が多いFCEレベルの特訓クラスとなります。授業はリーディングやライティングなどの各セッションに分かれており、教科書はもちろん新聞やマガジン、などを使用してさらなる文法力や単語力の向上を目指しています。 |
IELTS準備コース | 同コースでは高得点取得のために、IELTSコース専門の講師から授業を受けることができます。授業内容は試験慣れやアカデミック文法・単語の学習、リーディングスピード向上とエッセイ作成、試験攻略方法、などを学んでいきます。6週間毎に試験が実施されます。試験結果の内容を見て担当講師より弱点克服のアドバイスをもらうことができます。 |
TOEFL準備コース | 大学レベルのスキルと専門的な知識を試される試験です。同コースは英語上級者向けのコースとなり、さらなる英語力向上と試験対策を行っていきます。6週間毎に試験が実施され、担当講師よりレポートが作成されます。 |
TESOL準備コース | 同コースは4つのモジュールに分かれており、言語理論や英語教授方法、授業構成、現代英語、などを勉強していきます。学習の最後には45分間の模擬授業を行うことができます。模擬授業後はクラスで内容の評価やアドバイスを話し合います。 |
小中学校進学準備コース | 進学に向けた学習内容となり、英語と数学を学ぶことができます。留学生がシンガポールの小・中学校に入学を希望する際、国が定める試験に合格しなければなりません。授業では試験対策とスピーキングを集中的に学ぶことができます。 |
授業内容
一般英語コース
一般英語コースは12週間のコース期間となり、授業時間はモーニングタイム(9時30分~13時)、イブニングタイム(14時~15時30分)の2種類から選ぶことができます。クラスレベルは初級、中級、上級と3レベルに分かれており、入学時のレベルテストの結果でクラスが決まります。一般英語コースは日常英会話のスキル向上にもっとも特化しており、バランスよく学習を進めていくことができます。初級レベルは教科書を使い基礎文法学習が中心となりますが、上級者クラスでは新聞や雑誌を使い内容に関して議論をしていきます。議題に関してスピーチも行い、英語への自信をつけていきます。6週間毎にレベルテストが実施され、担当講師よりレポートをもらうことができます。
スピーキング集中コース
同コースはスピーキング練習を集中的に行うものとなり、初級、中級、上級者レベルすべての学生に対応しています。学生は英語を話すための発声方法、息継ぎ、単語の繋げ方、など細かい部分までしっかりと学んでいくことができます。またアジア圏の学生がよく間違う発音や文法をしっかりと修正し繰り返しの練習を行うことで、より正確で美しい英語スピーキングにしています。
IELTS試験対策英語コース
IELTS試験対策コースは12週間と24週間の2つの学習期間から選ぶことができ、アドバンスレベルの学生が対象となります。授業時間はモーニングタイム(9時30分~13時)、イブニングタイム(14時~15時30分)となり、学生の予定に合わせて授業に参加できます。授業ではさらなる英語力の磨き上げが中心となり、単語や文法はアカデミックな内容となります。また練習問題を多く課すことにより、試験慣れができ時間配分、など調整していくことができます。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース
時間 | 時限数 | 内容 |
---|---|---|
9:30~10:15 | 1限目 | スピーキング |
10:15~10:30 | ‐ | 休憩 |
10:30~11:15 | 2限目 | リスニング |
11:15~11:30 | ‐ | 休憩 |
11:30~13:15 | 3限目 | ライティング |
※授業は1コマ45分構成となっており、授業間に休憩時間が15分あります。