留学準備リスト

留学準備リストイギリス留学する際に必要となる荷物一覧をこちらのページでご紹介します。長期でイギリス留学する際は、最低限必要のモノのみを持っていき、後は必要に応じて現地で買い足していくことをお勧めします。イギリスは日本と気候も違うため、現地での生活環境に慣れるまでは体調を崩しやすくなる場合があります。使い慣れた薬や暖かい服、日本食や栄養を考えてサプリメントなどを持っていくと安心です。イギリスは一日の天気の移り変わりが激しい国であるため、雨具も持参するか現地で調達して持ち歩いておくと便利です。優先度順で紹介しているため、荷物をまとめる時の参考にしてください。出発間際になって買い足さなくてはいけない、用意しなければいけないものが出てきて焦ることのないように、時間に余裕を持って準備に取り掛かってください。

持ち物優先度1

項目 補足説明
航空券(Eチケット) 飛行機に乗るためには、Eチケットと呼ばれる電子チケットの印刷したコピーを持参してチェックインしなければなりません。個人で手配する場合も旅行代理店で手配する場合もEチケットがメールで送られてくるため、必ず印刷してください。入国時にイギリスの空港で帰国便のチケットを確認される場合もあります。帰りのチケットがある場合は帰りの分も印刷して持っていくと安心です。
パスポート 入国・出国の際や、身分証明書として必ず必要となります。顔写真のあるページは数枚コピーをとっておき、紛失に備えましょう。空港や道でパスポートを盗られるという事件も発生しているため、盗難時の再発行に備えてコピーは1、2枚とっておき分けて保管しておくと良いです。
ビザ(申請書類) イギリスの場合6カ月以内の滞在の場合は事前申請が必要なく、空港での申請になります。そのため空港で書類が足りないと慌てないようにしっかり必要書類を確認し、準備しておいてください。事前申請してビザをすでに取得している場合も現地でビザ申請の際に支払わなければならないお金などの確認をしておきましょう。
国際キャッシュカード 海外では通常の日本のキャッシュカードが使えないため、海外に対応したキャッシュカードやキャッシュパスポートを作成しておいてください。急にお金が必要になった場合に、日本からお金を振り込んで貰い、現地で引き出すことができるためとても便利です。
イギリス通貨(ポンド) 急な出費や食費、交通費に備えイギリス通貨を日本で両替しておくと便利です。日本円で3~5万円ほどは持つようにしておくと安心です。両替は日本、イギリス両国の空港でできますが、手数料が高い場合があるので時間に余裕があれば手数料の少ない両替所を探して両替しておくと良いです。
海外旅行保険の保険証 万が一のことに備え、海外旅行保険には必ず加入してください。その際、保険証が発行されるため保険証も必ず持っていきます。保険証があれば何かあったときにすぐに対応できますが、ない場合は確認に手間がかかる場合があります。コピーをとっておき、コピーを持ち歩くようにすれば紛失や盗難の心配が減ります。
入学許可証 入国審査の際に、どの学校に通うのか聞かれる場合があります。また、ビザ申請を空港で行う際にも必要となる場合があるため、入学許可証やそれに付随する書類は一式持っていくようにしましょう。
滞在先の住所、連絡先 イギリスでどこに滞在するのかすぐに確認できるようにしておくと安心です。飛行機の中でも入国カードに記入する必要があり、また入国検査で滞在方法を訊ねられる場合があります。

持ち物優先度2

項目 補足説明
衣類 最初は忙しく衣類を買う暇がない可能性もあるため、1~2週間ほど着回しができる衣類を持っていき、余裕ができたら現地で必要な物だけ調達されることをお勧めします。イギリスは8月中旬あたりから肌寒く、冬の冷え込みは北海道などよりは厳しくはないですが、かなり冷え込むこともあります。また夏でも夜は涼しくなるため、カーディガンやパーカーなどの羽織ものが必要です。
携帯電話 空港やカフェ、ホテルなど無料Wi-Fiがあるところでは日本の携帯も使えます。現地で携帯電話を契約するのが一般的ですが、無料Wi-Fiが充実しているため現地の携帯は通話・メール用にして、Wi-Fi接続用に日本のスマホを使用される方が多いです。
電子辞書 日本の電子辞書を持っていくと、持ち運びも楽ですぐに単語を調べることができ便利です。
変圧器 イギリスの電圧は220~240Vです。ドライヤーなどは変圧器を使用せずに日本のものを使うと壊れる場合があります。海外対応のものを持っていくか、必要に応じて変圧器を使用してください。
常備薬 海外での慣れない生活や気候の変動も激しいイギリスでは、体調を崩してしまう場合があります。現地の薬は強すぎたり副作用があったりする可能性があるため、使い慣れた常備薬を持って行かれることをお勧めします。
化粧品 化粧品は直接肌につけるもののため、使いなれたものを持っていくと安心です。イギリスでも手も入りますが、刺激が強い場合があるためしっかり調べてから買うことをお勧めします。
ノートパソコン ノートパソコンがあると調べものをしたり、学校から出される課題を処理したりする際に大変便利です。あまり大きなパソコンは不便なため、持ち運びに便利なサイズのものをケースに入れて持って行かれると良いです。
変換プラグ イギリスはプラグがSEタイプであるため、日本電化製品はそのまま使えません。携帯やパソコンの充電をする際には、SEタイプのプラグが必要となりますので日本で買って持参してください。
電池 イギリスは電池の値段が高いため、カメラや電子辞書に電池を使いたい場合は日本で買うことをお勧めします。
ガイドブック・参考書 日本語で書かれた書籍をイギリスで買うことは難しく、また割高になる可能性があるため、事前に日本から持っていきましょう。売られている参考書はすべて英語で説明されているもののため、日本語で書かれたもので勉強したい方は、日本から単語帳や文法書を持参してください。

持ち物優先度3

項目 補足説明
デジタルカメラ 携帯(スマートフォン)でも写真は撮影できますが、容量が足りなくなる場合があるためデジタルカメラをもっていくことをおすすめします。SDカードなどはイギリスでも買えるため、容量が足りなくなったら買い足していくことで思い出を残すことができます。
雨具 雨具はイギリスでも買えますが、レインブーツなどはサイズを探すのが難しい場合もあり、日本のようなコンパクトな折り畳み傘もないため、日本から持参されると便利です。
つめきり・耳かき イギリスでは日本のように便利な物を探すのが難しいため、使い慣れたつめきりや耳かきを持っておくと便利です。
日本食 イギリスの食事は、日本人の口に合わないと感じる方は多くいらっしゃいます。日本の味が恋しくなった時のため、インスタントみそ汁やレトルト食品を持参しておくと良いです。
サプリメント 留学中はどうしても偏った食生活になりがちです。体調を崩さないようにサプリメントを持っていき栄養バランスの維持に努めましょう。普段から服用している方は、使い慣れたものを持参されると良いです。
ヘアアイロン 女性で毎日ヘアアイロンを使いたいという方は海外対応のヘアアイロンを日本から持参しても良いですが、現地でも安く手に入るため、現地で購入し、帰国する際に捨てたり友人に譲ったりされる方がほとんどです。
カテゴリー: イギリス留学・ワーキングホリデー パーマリンク
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