A.
一般英語のひとつ上を行くビジネス英語では、ビジネスにおけるコミュニケーションスキルを向上し、実践でそのスキルを使用できるようにします。ビジネス英語コースを受講することで、人脈を構築する、プレゼンテーションを行う、交渉を行う、そしてオンライン/オフラインで文書を作成するなど、様々なビジネスシーンで自信を持って英語を使うことができるようになります。これから外資系企業に就職予定の方、海外転勤の予定がある方または目指されている方におすすめのコースです。受講時の英語レベルは学校にもよりますが、Intermediate中級以上となっているところが多いです。多くの方は現地でレベルが達し次第、移動という形で受講されますが、最初から受講したいということであれば、事前にレベルを図れるテストをご用意している学校もあります。
Frances King School of English
フランシスキングはビジネス系試験であるケンブリッジ検定の試験会場になっており、コンピュータで行われる、CBT(Cambridge Based Tests)専用の試験ルームを備えています。そのためケンブリッジ試験対策コースはイギリスでもトップレベルと言われています。コース受講者の合格率はなんと90%です。また、「クラブ8」という小人数体制の集中コースは企業の英語研修などにもよく使われています。学生は通常5~8名の小人数になりますので、発言する機会も多く先生やクラスメイトとの距離も近くなります。21歳以上限定のコースになっており、全体的には30代の学生が多くみられます。またレベルもPre-intermediate初中級からとなり、短期間で集中的に勉強したいという方にはぴったりのコースです。午前中には、一般英語を勉強し、午後からは選択授業として、グローバル企業でのマーケティング、マネージメント、ファイナンスなどの専門分野を学ぶものと、ディスカッション、ロールプレイ、プレゼンテーションなどを鍛えるビジネスにおけるコミュニケーションを学ぶものが開講されています。
Regent, London
40年の歴史があり、授業と先生のクオリティーの高さが人気のRegentはビジネス英語にも力を入れています。Executive ClasSIX というコースがビジネス英語となっており、1クラス6名の少人数制で授業が進められます。スムーズな英語、ビジネスミーティングやプレゼンテーションの練習、文法、リーディング、レポートやE-MAILの作成法、電話対応など、プロフェッショナルな英語の習得を目指します。会社から派遣され3カ月ほど英語の研修をしにくる日本人の方も多くいらっしゃるそうです。ビジネス英語を受講されている生徒さん専用のラウンジまであります。また、各分野に特化したクラスもあります。Legal English ClasSIXは法律分野に特化した内容、Leadership&Management ClasSIXではリーダーとなり、チームやグループを引っ張っていくために必要なスキルを磨いていきます。