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イギリス留学では、観光ビザでの渡航者と語学留学生は基本的にアルバイトについては一切禁止とされています。一方、ワーキングホリデービザを所持している場合、もしくは大学に正規留学をしている学生のみにアルバイトが許可されています。大学留学をしている留学生においてもアルバイトできる労働時間数には制限が設けられており、1週間で10時間までと決まっています。イギリスは近年、移民の増加や経済状況の変化により就労に関する規定は年々厳しくなってきているという事情もあり、ワーキングホリデービザ以外であればほとんど収入は見込めないと言ってもよいでしょう。イギリスは世界基準で見ても物価が高い国となるため、渡航の際は資金に十分余裕を準備して行くようにすると安心です。ワーキングホリデービザで渡航する場合は問題なく就労が可能となりますので、どうしても働きたい場合はワーキングホリデービザを申請することをお勧めします。