コースの種類と概要
一般英語コース | 午前の授業では4技能をバランスよく伸ばすことやスピーキングとリスニングの強化にフォーカスし、午後の授業では自らの必要や好みに応じて強化したいスキルにフォーカスします。どのレベルからでも受講することができ、基礎力を引き上げるために適したコースです。 |
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一般英語+ビジネス英語コース | 自らの英語の総合力を引き上げるだけでなく、ビジネスの場面で使われる語彙や表現も習得し、英語の知識を広げます。ミーティングや商談、広告、プレゼンテーションを想定したトピックを扱い、学んだあとすぐに仕事に活かせるような授業を展開します。 |
IELTS試験対策英語コース | IELTS は、イギリスやオーストラリアの大学に進学するために英語力の証明として必要とされる主要な資格試験の1つで、多くの生徒が受験しています。当コースでは午前に試験対策に特化した授業を行い、午後にスピーキングとリスニングに特化した授業を行います。 |
一般英語+TOEIC/TOEFL試験対策英語コース | 午前は一般英語の授業で基礎力を磨き、午後は週2レッスンでTOEICとTOEFLの試験対策に特化した授業を行います。夏には週5レッスンで試験対策コースが開講されており、長期休暇を利用してTOEICとTOEFLのスコアを上げるために学びにくる生徒も多いです。 |
一般英語+調理師コース | 午後の一般英語コースの授業が終わった後に、地元のレストランのキッチンで調理の授業を英語で行います。英語を実践的なシチュエーションのなかで学ぶので基礎力がある程度身に付いた中級レベル以上の生徒が対象で、調理の技術だけでなく活きた英語も身に付けることができます。 |
授業内容
一般英語コース
一般英語コースは、モーニングクラス、インテンシブクラス、アフタヌーンクラスの3種類から選ぶことができ、1レッスンは50分です。2週間から受講が可能で、各レベルは4週間が1タームとなっております。授業は月曜日から金曜日の9時15分から13時10分になります。全体的にみると大規模な学校ですが、クラス分けは33クラスと非常に細かく、クラスの平均は11~14名で構成されているため、教師が生徒一人一人の学習状況をしっかりと把握できるように構成されています。
このコースでは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの基礎的な要素をしっかりと勉強できます。またインテンシブクラスでは基礎の部分だけでなく、発音、文法、ボキャブラリーなど日常会話で必要な要素を頻繁に取り入れることができ、その他にもレポートを書くことやプレゼンテーションをすることによって、文章力の向上や流暢な話し方など短期間で身に付けることができます。
また自習学習ルームでは教材も揃っているため、自分のペースでゆっくりと勉強できます。中級レベル以上の英語のスキルがあれば、West London College校に移行することも可能です。ビジネスマネージメント、ウェブデザイン、ファッション、トラベル関係を学ぶ事もできるため、イギリス人と一緒に現地の専門学校で学びたい方にはお薦めです。
一般英語+調理師コース
British Study Centresロンドン校の一般英語+調理師コースは、週6レッスン料理の授業を受講することができ、1レッスン60分で授業が行われます。週20レッスンの一般英語コースと併用して受講することで、インプットしたものを当コースの授業でアウトプットし実践力を身に付けることができるため、実際のシチュエーションで英語を使う機会を増やすことができます。基礎能力がある程度備わっていることが望ましいため、中級レベル以上の生徒が対象です。授業では、料理の基本から様々な国籍の料理を学び、実践形式で授業を進めます。料理に関する様々な知識や活きた英語を身に付けることで経済的で実りのある生活を送り、現地の食事情を知ることができます。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(モーニング20)
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:15~10:10 | 1限目 | 発音/イディオム |
10:15~11:05 | 2限目 | 文法/語彙 |
11:10~12:00 | 3限目 | ライティング/リーディング |
12:20~13:10 | 4限目 | スピーキング/リスニング |
13:10~14:20 | – | ランチタイム |
※1コマは50分授業です。