コースの種類と概要
一般英語コース | 4技能の他に文法や語彙力を高め、総合的に英語力を向上させることを目標にしています。また午後には会話力の向上のために他の生徒とのワークショップの時間を設け、プレゼンテーションや話し合いを行います。 |
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ビジネス英語コース | ビジネスの場面で英語を使う必要がある生徒や、既に仕事で英語を使っているビジネスマンのためのカリキュラムが組まれています。教師はMBAなどの資格を所持しており、より専門的な授業を展開することができます。 |
IELTS試験対策英語コース | イギリスやオーストラリアの大学に進学する際に有効な資格であるIELTSで最高点を引き出すためのコースです。当校では、当コースを受講する際に月に2度ロンドンで行われる試験に申し込むことで目標を明らかにすることを推奨しています。 |
ケンブリッジ検定準備コース(FCE/CAE) | 国際的に認知されており、会社の採用担当者やいくつかの教育機関に英語力を証明するために利用される検定試験に向け良い結果を出すために準備します。毎週のレビューテストで、実力を確認しながら学習を進めていきます。 |
マンツーマンレッスンコース | グループレッスンと組み合わせてマンツーマンレッスンを受講することでより自らの弱点にフォーカスして学習することができます。一般英語だけでなく、ビジネス英語や試験対策など自らの必要に応じて自由に授業を選ぶことができます。 |
授業内容
一般英語コース
CSEの一般英語コースには週27.5時間のインテンシブコース、週18時間のエッセンシャルコースがあります。1レッスンあたり60分で、初級から上級までの6レベルがあります。学生は初日にテストを受け、適したレベルのクラスに振り分けられます。クラスの規模は午前で最大12名、午後で最大8名と小規模で生徒と教師の距離が近く、集中して英語学習に取り組める環境となっています。フルタイムの授業は午前8時45分から午後4時45分までです。一日の始めと終わりの45分間は授業とは別に1日のウォームアップや復習を兼ねた時間が設けられており、授業の時間を無駄にすることなく、また学んだことをすぐに実践できる大切な時間となっています。
午前のコースでは正確な文法の理解や語彙の強化を中心にカリキュラムが組まれ、午後のコースでは仕事や進学など様々な場面を想定し、実生活で活かせる英語を身につけることに重点を置いています。どのレベルでも円滑なコミュニケーションを身につけることを念頭において授業が進められます。発音矯正や、異文化理解など多岐にわたる選択科目も用意されており、学生のニーズや興味の変化に合わせて、新たな選択科目も考案されています。
教材にも工夫が凝らされており、教科書だけではなく、新聞やビデオ、雑誌なども取り入れながら生徒も教師も楽しみながらの→削除学んでいます。こうした教材はコンピューター完備の自習室でも利用可能で、放課後などの自由時間を自習に使いたい学生にとっては便利です。学校スタッフは、進学相談や学習アドバイスなども提供しているため、こうした自習室の利用と合わせて効果的に学習が進められます。
ビジネス英語コース
CSEのビジネス英語コースは、週27.5レッスンのインテンシブ、週20レッスンのスタンダードから選択することができます。中上級レベル以上の生徒が対象で、毎月曜日が授業スタート日です。通常授業では1クラス最大8名で、ワークショップの授業では1クラス最大12名の生徒が受講することができます。
午前の授業では4技能などの基礎的な能力を養成することに重点を置き、午後の授業ではフォーマルなメールの作成、商談のための会話練習、電話対応、面接練習などを通してビジネスの場面で必要とされるスキルを磨くことに重点を置きます。また、良いリーダーとは何か?などリーダーシップに関するディスカッションを行うことで、英語が話せるだけでなくビジネスの世界で中心として働ける能力を養います。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(インテンシブ)
時間 | 時限数 | 内容 |
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8:45~9:00 | – | ウォームアップセッション |
9:00~10:00 | 1限目 | 文法/構文/語彙 |
10:15~11:15 | 2限目 | ワークショップ |
11:30~12:30 | 3限目 | ワークショップ |
12:30~13:00 | – | チームプロジェクト |
13:00~14:00 | – | ランチタイム |
14:00~15:00 | 4限目 | 日常英会話 |
15:15~16:15 | 5限目 | 日常英会話 |
※1コマは60分授業で、授業間の休憩は15分間です。