アメリカ留学で使える!ダウンロードしておきたいおすすめアプリ10選
アメリカでは、どのようなアプリが一般的なのか疑問に思いますよね。
日本で有名なアプリでも海外に行くと、あまり知られていないことが多くあります。
そこで、今回は私が実際にアメリカ留学をした時に、ダウンロードをしておいて良かったアプリを紹介します。
おすすめアプリ①: Currency
Currencyは一瞬でお金を計算してくれるので、とても便利なアプリです。留学準備をする時に語学学校のパンフレットを見ると、現地の金額で授業料が表記されています。
現地の金額で表記されていては、なかなかイメージするのが難しいと思います。Currencyを使い、日本円に直しながら語学学校を見ることで、具体的な金額で計画を立てることが可能です。
また、留学中でもCurrencyは役立ちます。留学をしていると、大体の金額が分かってきます。しかし、使ったお金を記録する時に、正確な金額を知りたいですよね。
家計簿をつけるときにCurrencyを活用し、日本円に直して記録しておくことで、お金の使い過ぎを防ぐことができるのでおすすめです。
おすすめアプリ②: Facebook、メッセンジャー
もし、Facebookを持っていない場合、渡航前にダウンロードをしておきましょう。特にアメリカでは、Facebookを使っている人がとても多いです。そのため、Facebookアカウントを持っていないというと、とても不思議がられます。
良い出会いがあったのに、連絡先を交換することができなかったということがないように、Facebookは必ずダウンロードしておきたいですね。
また、Facebookのメッセージ専用アプリである、メッセンジャーもダウンロードしておくと良いですよ。Facebookやメッセンジャーはアプリ上だけでなく、ブラウザ上でも使うことができるので使い勝手が良いです。
LINEはアジア以外の国では、一般的ではありません。そのため、メッセージのやり取りはメッセンジャーや、以下で紹介するWhatsAppがメインになります。
おすすめアプリ③: WhatsApp
WhatsAppは、LINEのようなメッセージアプリです。日本ではLINEは多くの人が持っているアプリですよね。しかし、良い先ほども書いたように、海外ではLINEは思ったよりメジャーではありません。
中にはLINEの存在すら知らない人もいます。そのため、現地の人や留学生同士で連絡先を交換する場合、FacebookかWhatsAppを使うのが一般的です。
私は最初メッセージアプリの海外事情について全く知りませんでした。現地に行くとWhatsAppの使用頻度が高いことを知り、慌ててダウンロードしたことがあります。
幸い、私はFacebookのアカウントを持っていたため、Facebookで連絡先を交換できた人も多かったです。
おすすめアプリ④: 「Uber」や「Lift」といった配車サービスアプリ
配車サービスのUberやLiftもダウンロードしておきましょう。UberやLiftはタクシーを呼ぶアプリです。日本ではあまり使われませんが、アメリカでは多くの人が使っています。ロサンゼルスでは、遊びに行く時だけでなく、仕事へ行くのに使う人もいる程です。
理由としては、アメリカでは流しのタクシーはいないからです。また、アメリカの公共交通機関も決して便利とは言えないこともあり、UberやLiftが一般的なアプリとなっている理由の1つでしょう。
配車サービスは、需要と供給のバランスによって金額が大きく変わります。サービスを利用したい人に対して、ドライバーの数が多いと金額は高くなります。ウェストウッド~サンタモニカ間で比較をしてみましょう。ウェストウッド~サンタモニカ間は車で20分の距離です。
同じ距離でも曜日や時間帯によって、金額が大きく変動することが分かりますね。
アメリカに1年以上留学をする人の場合、車を買った方が経済的です。しかし、多くの人は車を買うことは考えていないのではないでしょうか。
車を買わないのであれば、バスや電車での移動には限界があるため、配車サービスのアプリのダウンロードは必須です。
おすすめアプリ⑤: Yelp
Yelpはレストランが検索できるアプリです。Yelpも日本ではあまり馴染みがないアプリですが、海外では人気のあるアプリです。
私も友達とレストランを決める時や、一人でご飯を食べに行く時にいつも利用していました。他の国の留学生や現地の人と遊びに行く場合、それぞれ食の好みが異なるので、事前にレストランをピックアップすると、レストラン選びに困らないですよ。
私は特にカフェが好きなので、Yelpは本当に役立ちました。ガイドブックには載らないような、穴場のレストランやカフェもあります。
グルメが好きな人はぜひYelpを使って、レストランやカフェの開拓をしてみてはいかがでしょうか。
おすすめアプリ⑥: インスタグラム
インスタグラムもおすすめアプリの1つです。日本でも有名なので、敢えて詳しい説明は必要ないでしょう。
写真をタグ付きで投稿することで、写真の場所を知っている人から反応があるかもしれません。そこから交友関係が広がっていくことも考えられます。
また、留学中の思い出の写真を残しておくという意味でも、インスタグラムはダウンロードしておいて損はありません。
おすすめアプリ⑦: Snapchat
Snapchatも海外の人がよく使うアプリの1つです。Snapchatはメッセージやスナップと呼ばれる写真や動画が開封された後、すぐに消えるシステムです。スナップはリプレイをすることができるので、合計2回まで見ることができます。
メッセージが消える時間は設定で変えることができ、最大24時間まで保存することが可能です。また、メッセージを個別に会話に保存した場合、メッセージは消えることはありません。
Snapchatには様々なフィルターがあります。フィルターを使っておかしな写真を撮り送りあうことも可能です。スナップを開封したら、すぐに消えるというシステムが人気の理由となっています。
また、画像の保存やスクリーンショットを撮ると会話の中に、メッセージとして残るシステムです。
おすすめアプリ⑧: Google Map
すでにダウンロードしている人も多いとは思いますが、Google Mapもおすすめです。特に、iPhoneを使っていると、すでに地図アプリが入っているため、Google Mapは使っていない人もいるかもしれません。
Google Map は目的地までの行き方だけでなく、目的地の営業時間や口コミなど様々な情報を見ることができます。また、Google Map はUberのドライバーがカーナビとして使っている程、正確な地図アプリです。
車を買う予定のある人はGoogle Mapのナビ機能を使えば、道順もしっかり読み上げてくれるので、車にカーナビを設置する必要がありません。
おすすめアプリ⑨: YouTube
YouTubeは英語の勉強におすすめのアプリです。英語字幕の設定をすれば、たいていの動画は英語字幕を付けることができます。
字幕を付けるだけでなく、音声の速度も変えられるので、YouTube動画はディクテーションに最適です。ただし、時々字幕が間違っていることがあるので、その点は注意が必要です。
また、フィットネスやヨガの動画を探すと、運動やヨガをしつつ英語も学べて一石二鳥です。そのほかにも、自分の興味のある分野の動画から、英語を勉強すると楽しく続けられるのではないでしょうか。
動画が長い場合、最初から最後まで理解しようとする必要はありません。区切りながら学ぶことで負担を感じることが少なくなりますよ。
おすすめアプリ⑩: VoiceTube
VoiceTubeのアプリをダウンロードしておくと英語学習に便利ですよ。ただ動画のみを載せているのではなく、しっかりとスクリプトも用意されています。
特に、ディクテーションをする時に、スクリプトがないと答え合わせをすることができません。VoiceTubeはスクリプトが付いているので、ディクテーションをするには最適です。また、動画の要点をまとめたレッスンがあり、自分が理解をできているかどうか確認をすることができます。
VoiceTubeには、映画の予告やディズニー、洋楽などを題材にした動画が数多くあります。また、よりアカデミックな内容やニュース、英語学習に関する動画も多いです。
アプリを使いこなして留学を楽しもう!
この記事ではアメリカ留学に便利なアプリを紹介しました。
知っているアプリもあれば、使ったことがないアプリもあったかと思います。
今回紹介したアプリを使えば、より便利で充実した留学生活を送ることが可能です。ぜひ活用してみてくださいね。