留学準備リスト

留学準備リストアメリカ留学する際に準備するべきアイテムを優先度順にご紹介いたします。優先度が高いものは必ずお手元にあるかどうか確認してください。アメリカのどちらの地域に海外留学するかで気候などが変わってくる場合がありますが、基本的に衣類などは10日分ほどを用意し、必要に応じてアメリカで買われることをお勧めします。また、日本の電化製品を持参する場合ですが、電圧が異なるため電圧が海外に対応しているものを持参するか、必要であれば変圧器をご用意ください。飛行機の中に持ち込める荷物の重量は決まっているため、必要最低限のモノを持っていき、現地で手に入るものは現地で買い揃えられることをお勧めします。

優先度1

アイテム 詳細説明
パスポート 出国・入国する際に必ず必要となります。有効残存期間が不足している場合、入国を拒否される場合もあるため、有効残存期間と滞在日数を確認しておいてください。紛失などに備えて、念のため顔写真のあるページのコピーを数枚保管しておくと安心です。
航空券(Eチケット) 個人で手配する際のインターネットでの予約でも、旅行代理店に頼んでチケットの予約をしてもらう場合でも、多くはEチケットという電子チケットの発行になります。Eチケットは必ず印刷し、空港までお持ちください。帰国便のチケットの提示を求められる場合もあるため、帰国分のチケットも忘れずに印刷するようにしてください。
ビザ 90日以内の滞在なら72時間前までを目安にESTA申請を行うことでノービザでの渡航が可能です。90日を超える場合、週18時間以上の授業を受ける場合はビザが必要となるため、渡航のプランに合わせて時間に余裕をもって申請を行ってください。
国際キャッシュカード 海外では日本でのみ対応のキャッシュカードが使えないため、お金を引き出す際には海外に対応した国際キャッシュカードやキャッシュパスポートが必要になります。急な出費が必要な場合などに備えて1枚は用意しておくことをお勧めします。
アメリカ通貨
(アメリカドル)
到着後の食費や交通費などの出費に備えて、出発前にアメリカドルを用意しておきます。日本円で3~5万程度は両替をしておくようにしてください。両替は近くの銀行や両替所でできますが、空港での両替も可能です。両替する際には100ドル札ではなく20ドル札とコインで持っていくと便利です。
入学許可証 学校に通う場合、入学許可証は印刷して持参してください。入国審査で渡航目的を聞かれた場合には、入学許可証を提示するとスムーズに入国できます。
滞在先の住所や連絡先 入国する際、どこに滞在するかを入国カードに記入します。入国カードにすぐに記入できるように、滞在先の住所や連絡先はすぐ確認できるように手荷物でお持ちください。
海外旅行保険の保険証 万が一のけがや風邪などの病気に備え、海外旅行保険には入っておいてください。渡航の際に不測の事態があった場合、海外旅行保険の保険証が手元にあると便利です。保険証の紛失や盗難に遭った場合は再発行などに時間や手間がかかることがあるため、一応コピーもとっておき、普段は自宅で保管するようにしてください。

優先度2

アイテム 詳細説明
衣類 1~2週間程度の着回しができる服を持っていき、必要に応じて現地で調達することをおすすめします。アメリカと日本ではサイズ表記が異なるため、下着などはできるだけ日本からお持ちください。パーティなどの場ではフォーマルな格好を求められることもあるため、フォーマルなドレスや靴を一着持っていると便利です。
ノートパソコン 勉強や調べものをする際にノートパソコンが必須となります。学校でレポートを書いたり、パワーポイントを作ったりすることもあるため、とても役に立ちます。現地で日本語に対応したパソコンを探すのは大変困難なため、日本語に対応したノートパソコンを持っていくと便利です。移動中に壊れないようしっかりとしたケースに入れていくと安心です。
電子辞書 持ち運びしやすい電子辞書を一つ持っていくと、調べたいときにすぐに単語を調べることができ便利です。
変圧器 アメリカの電圧は110~120Vです。電化製品は異なる電圧で使用すると故障や事故の元になることがあるため、電圧に対応していない電化製品を使用する場合には必ず変圧器をご使用ください。
常備薬 慣れない海外生活で、体調を崩す可能性があります。その場合アメリカの薬は効果が強かったり、体に合わなかったりすることがあるため、使い慣れている日本の薬を持っておくと安心です。
化粧品 アメリカでも手に入りますが、ある程度は使い慣れた日本のものを持参することをお勧めします。現地のものは成分が強く肌荒れを起こす場合があります。
携帯電話 携帯電話は現地で契約する形になります。日本のスマートフォンを持っていれば、Wi-Fi専用でインターネット使用に加え、連絡先の確認の際にも役立ちます。
コンタクトレンズ用品 アメリカでもコンタクトレンズを購入することができますが、最初の3カ月分ほどは日本から持参することをお勧めします。
南京錠 アメリカでは、ロッカーはあっても鍵がついていない場合があります。防犯のために南京錠を持参しておくと、ロッカーやキャリーケースの施錠につかえて便利です。
参考書 基本的な事項や単語の確認をしたい時に便利な参考書は日本から持参することをお勧めします。現地の参考書はすべて英語で説明されているため、日本語で説明されたもので勉強されたい方は、日本から文法や単語の参考書をお持ちください。

優先度3

アイテム 詳細説明
デジタルカメラ アメリカで観光する際や、学校の友達との思い出を残すときにはデジタルカメラがあると便利です。SDカードなどは現地でも購入可能なため、容量が制限一杯になっても追加のメモリを買うことでいくらでも思い出を残すことができます。
ドライヤー ドライヤーは現地で調達されることをお勧めします。日本の製品を持参しても変圧器や変換プラグが必要となるためです。現地で調達し、日本に帰国する際に友達に譲ったり捨てられたりする方がほとんどです。
つめきり・耳かき 日本のような耳かきはありません。綿棒はありますが、耳かきが必要な方は1つ持参されるのがベターです。爪切りも日本製のものがやはり使いやすいため、持っておくと便利です。
日本食 日本食がヘルシーで人気ということもあり、日本食レストランが多く存在するため、日本食が恋しくなることはあまりありません。しかし味付けが日本人以外にも受け入れられるようにアレンジされているため、どうしても日本の味付けが恋しい方はお店で日本食材を手に入れて調理されると良いでしょう。多くのモノが現地で直接手に入るため、日本からわざわざ持参する必要はあまりありません。
洗濯ネット アメリカの洗濯機は日本に比べ強力なため、服が傷んでしまうことがあります。痛みを防止するために、洗濯ネットを数枚用意されることをお勧めします。
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