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アメリカへ学生ビザ(F1/M1)で渡航した場合は、原則として渡航先でアルバイトはできない決まりになっています。しかし、例外的に大学生や大学院生であればキャンパス内で週20時間以内の範囲でアルバイトが可能です。大学内のアルバイトは、主に書店や図書館、カフェテリア、レストラン、事務室、授業アシスタントなど様々な選択肢があります。すべて英語環境でのアルバイトとなりますので、ネイティブに劣らない程度の高い英語力が求められます。また、アルバイト探しは全て直接希望するアルバイト先の責任者へ連絡を取るという形になりますので、ある程度の積極性や行動力が必要となります。
キャンパス外のアルバイト先は違法となっていますが、中には隠れて働いている留学生も少なくはありません。しかし、移民局に見つかってしまった場合は日本へ強制送還となりますので注意が必要です。学内のアルバイトはすぐに見つかるとは限りませんので、留学資金には余裕をもって渡航しましょう。