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アメリカ留学中での滞在費を抑える方法としては、一般的にシェアルームがお勧めです。シェアルームでは1つの部屋やアパートを数人でシェアするため、1人あたりの負担額が少なくなることになります。そのため、家賃にかかる出費を抑えて生活をすることが可能です。シェアルームでは自炊中心の生活をすることにより、生活費自体もかなり抑えることができます。また、住み込みで働くという方法もあり、アメリカの中流家庭の多くがベビーシッターを雇っていることから、現地家庭にベビーシッターとして住み込みで働きながら収入を得るということも可能です。家庭によっては日本語の授業をしてほしい、料理までしてほしいというように条件は様々となりますので現地の家族とSkypeなどで面談をしてから決めることが一般的です。
空いた時間で語学学校に通うことも可能ですが、基本的には家にいることが求められることが多いため、英語の勉強を第一目的とした場合はシェアルームをお勧めします。また、アメリカは訴訟大国とも言われていることもあり、ベビーシッターをしている最中に何かしらのトラブルが起きた場合には、それなりのリスクが伴いますので注意が必要です。