コースの種類と概要
一般英語コース | 英語の基礎4技能をバランス良く伸ばしていく定番のコースです。インテンシブは週21時間で構成されていますが、観光ビザで渡航する学生のために週15時間のバケーションコースも開講されています。24週間、もしくは34週間以上で「ディプロマオブイングリッシュ」が適用になり、定期的にスタッフからの個別サポートを受けながら学習を進めることができます。 |
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進学英語コース | アメリカを始めとする英語圏への大学・大学院進学を目指す学生のための準備コースです。進学に備えて英語力を高めることはもちろん、学生がなかなか入手できない大学の仕組みやシステムなどのワークショップも授業に含まれています。進学先の大学で授業や定期テストについていけるようアカデミックなスキルをしっかり学びます。 |
TOEFL試験対策英語コース | TOEFLの試験対策に加えてアカデミックな英語のスキルを伸ばしたい学生にも人気のコースです。経験豊富でTOEFLに精通した講師が授業を担当します。定期的なレベル確認テストやモックテストの機会が設けられているため、進捗を測りながら学習を進めることができます。オンライン学習システムも用意されているため、自宅での学習も捗ります。 |
授業内容
一般英語コース
キングスカレッジニューヨーク校の一般英語コースは週15時間のバケーションコースと週21時間のインテンシブコースから選択可能です。インテンシブコースは週20レッスンのコアクラスと週8レッスンの選択科目から構成されています。初級から上級まで8つの幅広いレベルの学生に対応しており、初日のレベルチェックテストの結果に応じて自分に合ったクラスに振り分けられます。最大15名のクラス構成で、大きすぎないクラスのため講師の目が行き届ききめ細かい指導を受けることができます。
バケーションコースでは最短2週間からの留学が可能で、午前中は基礎となる英語を学び、午後はアクティビティなど自由時間を楽しむことができます。授業は、普段進学コースで指導している講師もいるため、レベルの高い高品質な指導を受けることができます。また、学習の進捗を確認するためのテストが毎週あり、宿題も定期的に課されるため、バケーションコースではありますがしっかりと学ぶことができます。
オンキャンパスという立地を活かしてアクティビティは週2、3回、バーベキューやピクニック、スポーツイベントなどが行われます。また電車やバスを使ってマンハッタンまで出向くこともあります。アクティビティや週1回の小旅行では、楽しむだけでなく学んだ表現を活用することができます。また、学内では現地学生との交流の機会もあるため、短期間の留学でも習った英語をすぐに実践できる環境が整っています。
進学英語コース
現地大学への進学を視野に入れ、現地学生と同じレベルで学習するための英語力を伸ばすコースです。進学英語コースでは一般英語コースで学ぶ英語とはまた異なるスキルが必要となるため、実際に大学で必要となるノートテイキング、レポート作成、プレゼンテーションなどの実践的なスキルを中心に学び、現地学生と肩を並べて授業にきちんと対応できるようになることを目指します。宿題やワークショップもあるため、毎日しっかりと勉強を継続させることができます。
通常大学進学コースは中級以上の英語力が入学基準として求められますが、キングスでは初級から上級まで幅広く用意されています。学校が定める一定のレベルを修了するとTOEFLなどの公式試験なしで「オンキャンパスプラス」へと進むことができます。オンキャンパスプラスへ進んだ学生は付属のコンコーディア大学はもちろん、キングスが提携しているアメリカの学校で授業を受ける機会が与えられます。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース
時間 | 時限数 | 内容 |
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9:00~10:30 | 1限目 | 一般英語 |
10:30~11:00 | – | 休憩 |
11:00~12:30 | 2限目 | 一般英語 |
12:30~13:30 | – | ランチタイム |
13:30~15:00 | 3限目 | 選択授業 |