コースの種類と概要
一般英語コース | 週14時間、18時間、20時間の中から選択可能な一般英語コースは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングをバランス良く養いコミュニケーションスキルを向上することに重点を置いています。授業は学生中心で行われ、講師が一方的に話すのではなく学生にも会話を練習する機会が多く与えられています。ニュースや新聞を教材として用いることもあるため、実際の会話で使える表現や言い回しなどより実用的な英語を学ぶことができます。 |
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ビジネス英語コース | 週10時間のパートタイムと週18時間のフルタイムから選択可能です。フルタイムでは一般英語コースの追加授業という形ではなく、ビジネス英語に特化したクラスをフルタイムで受講することができます。授業ではEメールの書き方、履歴書作成、ディスカッションなど様々なビジネスシーンを想定して表現や対応方法を学びます。11時からの開講となるため、朝の時間に余裕を持って始めることができます。 |
TOEFL試験対策英語コース | 週16時間もしくは週18時間のコースから選択可能です。TOEFLに精通した専門の講師が指導を担当するため、TOEFL試験に必要な全ての技能をまんべんなく効率的に学ぶことができます。英語学習の基礎となる単語を身に付けることに力を入れているため、試験対策はもちろん、自然な会話を学ぶこともできます。 |
発音・会話クラス | 単語のアクセントや発音矯正を中心に学ぶ、会話スキル向上に特化したコースです。週10時間の場合は11時から13時半、週4時間の場合は14時から16時に開講されています。発音・会話コース単体での受講も可能ですし、一般英語コースやビジネス英語コースと組み合わせて受講することもできます。 |
イディオム・スラングクラス | ネイティブがよく使う会話の表現方法を学び、語彙力を高めることで会話全体のスキルを伸ばしていきます。また一般英語コースやビジネス英語コースで学ぶようなフォーマルな英語ではなく、もう少し砕けた表現法を学ぶことでネイティブとのカジュアルな会話も楽しむことができます。 |
授業内容
一般英語コース
NYEAの一般英語コースは週14時間のパートタイム(月~木曜9:00~13:30)、週18時間のフルタイム(月~木曜10:00~13:30、金曜10:00~14:00)、週20時間のフルタイム(月~木曜9:30~13:30、金曜10:00~14:00)の3種類で構成されています。週4時間のパートタイムコースは観光ビザでの受講が可能です。毎週金曜日はオプションの課外授業となっており、ニューヨークの観光スポットや美術館、博物館などを訪れることでニューヨークの文化や歴史を学びます。
NYEAの一般英語コースの授業は基本的にスピーキングに力を入れていますが、リーディング、ライティング、リスニングもバランス良く習得できるようカリキュラムが組まれています。そのため短期間でもしっかりとコミュニケーション能力を養うことができます。少人数で設定されたクラスは学生中心で行われており、学生一人ひとりに十分に話す機会が与えられています。日常会話や実用的な英語を学ぶことに焦点を当てているため、新聞やニュースなど身の回りの教材も取り入れて実際に使える英語を指導しています。
コースは一般英語コースに加え、ビジネス英語、TOEFL試験対策コースも開講されており、必要に応じて発音やイディオム、マンツーマンのクラスを追加することができます。週18時間のコースを受講する学生はこれらのオプション授業を追加することによって留学プログラムを自身でアレンジすることが可能です。また月に1回、英語の4技能全てを取り入れた総合学力テストを行い、各学生にグラフ入りの成績表を発行します。実際に数字やグラフで自身の進捗を知ることによって、学生は理解度や弱点を知ることができます。
TOEFL試験対策英語コース
NYEAのTOEFL試験対策英語コースは4週間で週16時間のパートタイムと8週間で週18時間のフルタイムの2種類から選択が可能です。時間割は一般英語コースと同様で、金曜日はオプションのアクティビティが開催されます。TOEFL試験のエキスパート講師から、TOEFLの要となる英語の4技能を限られた期間の中で効率的に学ぶことができます。パートタイムであれば観光ビザでの受講も可能なため、気軽に受講することができます。
このコースでは毎週末にライティングの宿題が出されます。この宿題では講師が各自の文法をしっかりとチェックしてくれるため、文法を間違ったまま覚えることなく、正しく学ぶことができます。また、英語の基礎となる単語に力を入れているため、単語の習得によって自然な会話力を身に付けることもできます。試験対策コースでは実際のTOEFLの試験に沿って7種類のモデルテストを行っています。これらのテストの結果によって学生は自分の得意分野・苦手分野を見つけ、苦手分野の克服に焦点を当てて学習を進めることができます。