コースの種類と概要
一般英語コース | 英語の基本となる読み、書き、話す、聞くの4つのメインスキルを総合的に鍛えるコースです。レッスン数の異なる3つのコースに分かれており、希望のコースを自分で選択できます。 |
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進学英語コース | アメリカの大学に入学したい、または修士号を取得したい方にお勧めのコースです。学生一人一人の目標や進度に合わせて授業をカスタマイズできる長期留学です。 |
English for Workコース | 週20レッスンの一般英語を学習しスキルを高めながら、週10レッスンのビジネス英語の授業で、職場で使える様々なスキルも同時に鍛えることができるコースです。 |
English in the Cityコース | 週20レッスンの一般英語の授業と合わせて、週10レッスンはワシントンの街や文化についても学ぶことができるコースです。学校内だけでなく実際にスポットを訪れて生きた英語を学びます。 |
授業内容
一般英語コース
ECワシントンDC校の一般英語コースは、週20レッスンのジェネラルコース、週24レッスンのセミインテンシブコース、週30レッスンのインテンシブコースから選ぶことが出来ます。初日はクラス分けのレベルテストを受けた後、オリエンテーションがあり、放課後には学校主催のウエルカムイベントに参加します。レベルは7レベルあり、クラスは平均12名、最大15名の定員制で、1レッスンは45分あります。
授業はコミュニケーションを重視しており、聞いて話す、読んで話す、書いて話す、という英語を使いながら身に付けることを徹底しています。時間割に文法・読解・会話・リスニングといった区分は存在せず、それぞれの結びつきを利用しながら、英語を効果的に学習していきます。有資格者の経験豊富な講師陣は教科書をなぞるだけの授業ではなく、新聞やオーディオ、インターネットなどのさまざまな教材を活用し、指導していきます。
セミインテンシブ、インテンシブのコースは選択科目があり、自分のレベルや弱点に応じた科目や興味のある科目を学ぶことができます。選択科目は時事単語、比較文化&コミュニケーション、アカデミックスキルなどがあり、特定分野を伸ばすことを目的としています。またアクティビティが頻繁に計画されており、美術館訪問、ムービーナイト、週末に実施されるフィラデルフィアツアーなど、参加することによって英語を実践的に使う機会が多く得られます。
English for Workコース
ECワシントンDC校のEnglish for Workコースは、週20レッスンの一般英語の授業と週10レッスンのビジネス英語の授業の組み合わさったコースとなっており、ローインターメディエイトからアドバンスまで幅広くレベル分けされたクラスに分かれてビジネス英語を学習することができます。入学日は毎週月曜日、1週間から受講することができます。クラスは最大15名となるため、集中的にビジネスの学習を進めることが可能です。
一般英語のレッスンでは、職場で特に必要となる語句や語彙を中心に学習し、自分の意見を英語で表現できるようになることを目指します。これらのスキルは、職場で報告書を書いたり、プレゼンテーションを行ったりする場合に活かされます。ビジネス英語のレッスンでは、契約の交渉、マネージメントと人事、プロジェクト管理、会社の予算などを重点的に取り組み、あらゆるビジネスシーンに対応できる英語のスキルを鍛えます。ビジネス英語コースを受講することによって、身についた知識を用いて様々なビジネスの問題に臆さず対応できるようになることを目指しています。
サンプルタイムテーブル
一般英語コース(インテンシブ)
時間 | 時限数 | 内容 |
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8:30~10:00 | 1~2限目 | コアクラス |
10:00~10:15 | – | 休憩 |
10:15~11:45 | 3~4限目 | コアクラス |
11:45~12:30 | – | ランチタイム |
12:30~14:00 | 5~6限目 | 選択科目(アメリカのキャンパス文化/文法/プレゼンテーションなど) |
14:40~ | 無料ワークショップ/アクティビティ |
※1コマは45分授業で、授業間の休憩は15分間です。