実際に学校に到着してみたら雰囲気が違ったので学校を変えたい、試験対策コースに力を入れている学校に移りたいなどの要望が出てくる可能性は十分あり得ます。そうなった場合、学校を途中で変更することは可能です。しかしコース途中に学校を変更する場合は、留学期間のキャンセルとして見なされるため、所属先の語学学校でキャンセル費用が発生します。キャンセル費用や返金額は、それぞれの学校が定めている返金規定と弊社の約款に基づいて決定するため、お申込みされた学校によって異なります。
キャンセルについてはコチラをご参照くださいませ。
キャンセルした際に学校から返金される金額は留学期間の30%~50%が平均です。さらに学校を転校した場合、学校費用や入学金のお支払いはもちろん、最初の学校で申請したSSP(就学許可証)は無効となるため、新しい学校で再度申請して頂く必要がございます。
このように学校を変えるとなると、キャンセル費用が発生することに加えて新たな出費が必要となるため、転校はあまり賢い選択とは言えません。どうしてもやむを得ない事情がない限りは、一貫して同じ学校に通われることをおすすめ致します。そのため、学校選びはホームページやパンフレット等の情報のみで選ぶのではなく、弊社スタッフと念入りに各学校の長所と短所を見極めた上でお申込み手続きを進めるようにしましょう。
弊社もカウンセリング時にお客様それぞれのご要望により近い学校をご紹介させて頂くよう尽力しておりますが、学校のイメージについてはお客様一人ひとりによって感じ方が違うため、想像していたのと違ったというケースもございます。そのような到着前後でのギャップが少なくなるよう、可能な限り個人カウンセリングを受けて学校の細部の情報まで理解した上で学校を決めることをおすすめ致します。
真面目に勉強できる学校であることを第一条件とするのか、それとも施設レベルを重視されるのかなど、何を最優先に考えられるのかに応じておすすめする学校は当然変わってきます。また長期間留学される場合は、一般英語だけではなく試験対策やビジネス英語などにも対応可能なコースの種類が豊富な学校を選ぶなど、学校選びに置いて重要なポイントになってきます。