オーストラリアは日本の国土の約20倍の敷地面積を誇り、人口は約2,000万人と人口密度が低い解放感のある国として有名です。ただし、オーストラリアの内陸部は降水量も少なく砂漠地帯が多いため、オーストラリアの主要都市は概ね海岸線沿いに集中しています。東西南北に広い土地を持つため、同じオーストラリア国内であっても都市によって気候や生活環境も異なり、1つの国の中で様々な体験ができるのもオーストラリアの特徴です。
オーストラリアの各州に関して
オーストラリア国内には、6つの州と2つの準州を持つ国です。留学やワーキングホリデーで人気がある地域は、シドニー(ニューサウスウェールズ州)、メルボルン(ビクトリア州)、ブリスベン(クィーンズランド州)の3都市となります。これらの都市は距離も大きく離れており、気候も街の雰囲気も各都市で大きく異なります。まずは、海外生活に体を慣らすために生活しやすい場所で生活の基盤を固めつつ英語の勉強を行い、その後に行きたい名所への観光やオーストラリア国内周遊(ラウンド)を楽しむと良いでしょう。
オーストラリアのどの州・都市に行くのか、事前に確認してみましょう。
- クイーンズランド州(QLD)
- ニューサウスウェールズ州(NSW)
- ビクトリア州(VIC)
- サウスオーストラリア州(SA)
- ウエスタンオーストラリア州(WA)
- タスマニア州(TAS)
- ノーザンテリトリー(NT)
- 首都特別地域(ACT)